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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 「どの種目が一番強いか」ではなく「誰が一番強いか」ですよね。格闘技って。ボクシングだろうと空手だろうとプロレスだろうと、強い人は強い。北辰会館の中条と成川に勝っても空手に勝ったわけではない。誰に勝てばいいんだい。決まってるだろう。

こ の 松 尾 象 山 に さ 。

 ……まあ、松尾象山は架空の人物ですが、とにかく強い人は何をやっても強いので、私もジャンルを問わず色々と強い人のことを調べてはフムフムとうなずいています。


 最近面白いと思ったのは、強くなる方法もひとつではない、ということです。

 たとえば、力を……もっと言えば筋肉をつけるためには、ウエイトトレーニングをやればいい。重いものを持ち上げられれば、それだけ力が強いと言うこと。当然ですね。

 ただ、そういったウエイトトレーニングを嫌ってなおかつ強い人はいっぱいいます(「した」って人が多いのかな。今じゃ……)

 ブルース・リー。カール・ゴッチ。マイク・タイソン。

 タイソンなどは「ウエイトトレーニングなんて、チーズケーキを殴るようなものさ」とまで言っていました。(参考


 その一方で、かの大山「ゴッドハンド」倍達総裁はウエイトトレーニングであのマッチョな身体を作り、硬貨を折り曲げるわレンガを叩き割るわ……何よりも山ほどの人間(+牛)と戦い、ことごとくを撃退してみせているのだからたまらない。タイソンがそのことを知ったらどう思うでしょう。

 たぶんどうとも思わないだろうし、やりあえばどちらが強い? なんて理屈をこねるつもりもありません。

 結局、道のりは違っても強い人は強い。私は強くない一般人なので、ジャンルにとらわれず、強い人が好きです。

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