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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 月初めからちょっとしょぼくれた書き出しでしたが、まあ今日もそんな感じで。……いや、テンションはそんな感じではないのですが、今日もまた戦国のからみで。

 今日も今日とて「革新」をプレイ。本願寺を(話し合いで)下し、あとは三好家を紀州雑賀から追い出せば、いよいよ管領も夢じゃない、といったところまで行き、PCの前に座っては様々な戦国のことを調べる。

 で、たまたま「戦国版・今日は何の日?(フッフー)」を見ていると……

 
 そうそう。本能寺の変の日だったんですね。

 今でこそ信長公の声と言えば小杉十郎太さんで決まりですが、メガCDの戦国SFシューティング「電忍アレスタ」では神谷明さんが声を当てていました。にごった方の。毛利小五郎みたいな声で。

 これでも結構信長ファンなので、ついつい「もし生きていたら」なんてことを考えてしまいます。ついでに言うと稀代の極悪人とか、魔王とか、そんな感じの扱いをされているゲームはあまり好きではなく、その手のゲームは長らく遠慮しているところです(姿沙羅2は少しやってみたい気もしますが、今じゃまず動いているところを見かけないし)。


 一般に「戦国時代を100年早く終わらせた」という評価をされている信長公。比叡山焼き討ちとか、そういうのが喧伝されるところもあるのですが、そもそも当時の僧侶もひとつの戦争集団ですし、そういった支配を解いて楽市・楽座を開いたと言う事実もあるようだし、後の禍根を残さないために女子供も皆殺しにするのが魔王の所業であるならば、私にとっては女子供を九戸城に閉じ込めて焼き殺した蒲生氏郷あたりも魔王のひとりになってしまいます。

 結局、立場や見方を変えればどうとでも取れるということですよね。だから歴史は面白い。うまくまとまりましたね(?)。


 というわけで、11日後は「山崎の戦い」を予定していますが、忘れている可能性がありますのでその際は鼻で笑ってください。

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