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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 一般にバイクという乗り物は「風を切って走る」なんて言ってるようなイメージがありますが、そういう私はここ数年、タイヤが3個以下の乗り物に乗ったことがないのですね。もっと言えば「原動機がついた」タイヤが3個以下の乗り物は生まれてこの方一度も乗ったことがなく、要するにバイクというのはぜんぜん知らないんですよね。

 といっても興味がないわけではなく、漫画(昔の「こち亀」とか)で見るバイクは素直にかっこいいと思いますし、私が乗っているアルト/ワゴンRもスズキですから、バイクと縁がないわけではない。


 ただ免許を持っていないのですね。加えてバイクというやつはどうも怖くて、一度無免許でカブに乗ったことがあるのですが、「アクセルを戻す」と言う思想がなかったためにアクセル全開でブレーキをかけようとして派手にぶっ飛んでしまったことがあり、それ以来決して「乗ろう」とは思わないのです(「乗れたらいいなー」ぐらいに思うことはたまにありますが)。


 そんな私がなぜいきなりバイクの話をするのかと言えば、「バイク王」なる買取店の広告で「CB1300 75万円」とかいう査定額の例をチラと見かけたのがきっかけでした。

 「どうせ元々の値段がすごく高いんだろうな」と思いつつ調べていくと、メーカーのホームページからなぜかこんなところへたどり着いてしまいました。

 …………

 自分には一生、縁のない世界だとは思いましたが、無視するにはあまりにも素敵な雰囲気でした。しっかりドキドキって感じでしょうか。

 
 まあ、タイヤが2個あるのか4個あるのかの違いぐらいですし、内燃機関の力で人間の能力以上の世界に行くと言う部分では同じことですし(それを言い出したら飛行機だろうと何だろうと同じなのですが)、縁がないからといって無関心を装うではなく、素直な憧れの気持ちで見続けて行こうと思います。

 私の愛車は風を切る……というか、クローズドボディで窓を開ければものすごい勢いで風を巻き込むので、髪が伸びてくると風で吹き散らかされてしまうのですが、まあそれでもよろしい。二輪も四輪も楽しいことには違いないのですから。ただしスピードは控えめに。

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