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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 初夢(1月2日の夢)は、ここでは言いづらいほどちょっとプライベートでハートフルな夢だったのですが、1月1日の午前中に見た夢は、なぜか「味のIT革命や~」とかいうテレビタレントの人と一緒にグルメ番組のレポーターをする夢を見てしまった犬神です。なんだったかな、何か、どんぶり物を食べたような気がしますが……。

 だからというわけではなく、単純に書く話題がないからなのですが、今日は自動販売機で売っているコーンスープのこと。

 「コーンスープの歴史は残ったコーンとの戦いの歴史」と言ってもいいように、やはり普通の缶に入ったコーンスープというのは、どうしても4つとか6つとか、つぶつぶが残ってしまうわけで、それをいかにして食べるかと言うことに、いちいち苦心するものでありました。

 たとえば、勢いをつけて缶を垂直に立ててみたり。

 たとえば、逆さまにした状態で缶を横からポンポンと叩いてみたり。

 いずれにしても親兄弟、または彼氏や彼女の前では見せられないような非常にアレな、シュールなことをしなければならず、それでもなお何粒か残ってしまう……。それが悔しくて、普段はココアとかコーヒーとか、そういうのを飲んでいたのですが、最近ダイドーから広口の缶で「最後の一粒まで」食べられるものがある、というのを教えてもらい、久々にコーンスープを飲んでみました。

 モシャモシャと、つぶつぶコーンを食べられること。コーンが残る心配もなく、最後まで飲んだり食べたりすることが出来ること。

 これほどまでにコーンスープがおいしいと思ったのは、きっと、そういう――つぶつぶを残してしまう心配がないという安心感があったからなのでしょう。

 これからは、ココアよりもコーヒーよりも、これを積極的に飲んでいこうかな、と思っています。っていうか、こんなことしか書けなくて、スミマセン。

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