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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 昨晩は「ブラックニッカ・スペシャル」を飲み、ウイスキーの何たるかをほんの少し感じた犬神です。相変わらず、夜中に眼が覚めます。う~ん。

 で、現在「めざましテレビ」などを見ながらこのブログを書いているところですが、何やらあの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が流行っているということですね。私も好きです。

 考えてみればもともとのネタがよくわからないのに、笑っていることが多く、時々「何で面白いのだろう」とかと考えてしまうのですが、関根勤さんいわく「想像して、笑う」のだそうですね。そうか。想像して笑っているのか。まあ、理由付けとかはどうでもいいのかもしれませんがね。

 
 Hey!たくちゃんという人は「リンカーン」で初めて見たのですが、アニメのネタが多くて好きですね。「マスオさん」とか「リサイタルの時のジャイアンのエコー」とか、ああいうのが好きです。これなんかは、ちゃんと元ネタがわかるから面白いんでしょうがね。

 あとは、ほとんど誰も知らないような釣り師の物まねをしている人が出ていて、これっぱかしも興味のなさそうな女子レポーターに、「Aという人とBという人は、違うんですか?」と言われて、「全然違いますよ!」と熱く語っているシーンがあり、結局この人もオタクなのだなと思いました。

 つまり、「誰も知らないことを知っている」ということが、アイデンティティ。別に当人は釣り好きと言うわけではないようですが、それでもそれを売り物にしているということは、やっぱりそれがアイデンティティ。わかる人にはわかる。わからない人にはどこまで行っても全然わからない世界。


 これが電話など、リアルタイムな言葉のやり取りだとすれば、苦痛というか拷問に近いものがありますが、こういったブログならばよろしい。好きでない人はとっとと「戻る」ボタンを押せばいいのだし、万が一好きな方がいらっしゃれば、じっくり読んでいただければ、とても嬉しいです。

 ついでに「会話だろ・・・・」で始まる例の林さんのポエムでも添えていただければ、これほど嬉しいことはありません。

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