行動したい、というか行動しないと勿体ない、という精神的な貧乏性の犬神は実際的な貧乏であるにもかかわらず、今日も1時間ほど車を飛ばして新湯本温泉「美翠館」へ行ってきました。
ここは今でこそ「美翠館」なんて名前ですが、かつては「湧勢閣」という名前で、結構前に祖父ともども、稲刈りの後なんかに連れて来てもらっていたので、志戸平温泉旅館(現在は消滅)ともども、結構昔から記憶のある建物ではあります。
ちなみに当時は今よりももっとゲームがたくさんあり、「ストⅡ」とか「S.C.I」とか、それからおなじみの「ファミコンステーション」とかもありました。当時は自宅では出来なかった「ダックハント」とかやっていましたね。
現在はお風呂、大まかな建物の構成こそ変わらないものの、ゲームコーナーはパチンコが一台とクレーンゲームが一台、申し訳程度におかれていて、なんとも寂しい雰囲気でした。ちなみにパチンコは2回ほどルーレットが回っただけで、惨敗か完敗かといえば惨敗でした。
……え? お風呂はどうかって? ああ、えーとですね……よかったですよ。
まじめにレポートします。泉質はアルカリ性単純泉だったかな。いわゆる、入って5秒で肌が異様にツルツルになる泉質です。詳しい成分とかはちょっと自信がないですが、確かそれで間違いなかったのではないでしょうか。
一応、本館と別館があり、別館はちょっと風呂が狭い代わりに入浴料が200円ほど安い……というのがウリなようですが、私は別館しか知らないのでそこは気にしません。それに狭いと言っても、そこらの銭湯よりももう少し広いぐらいのスペースはありますし、床からボコボコと泡が出る設備もありますし、ついでに露天もあります。
今日は平日の午前中ということもあり、お昼近くにはにわかに賑わいましたが、私が主に入っていた時間はほとんど貸しきり状態に近く、貸しきりに近い風呂でしてみたいことといえば……
次に行った時、ひょっとすると「湯の中で泳ぐべからず」という看板が新調されているかもしれませんが、ともかく泳ぎは苦手ながら、全身で温泉を体験してきました。
そのあとはしばし「ヨコハマ買い出し紀行」のサントラなどを聞きながら大分前のスピリッツを、そして先月の「アフタヌーン」を半分ほど読み、お昼を過ぎたので、そこからまた1時間ほどかけて自宅へ立ち返り、ひとまずステージクリアと言ったところです。
色々と実際に歩いてみることで、子供の頃の思い出が次々とぶっ壊れているのが、実に心地いいですね。古くさい「そば・うどん」の自販機はニチレイの冷凍食品の自販機になり、ごくたまにしか来られなかったオートスナック&ゲームコーナーはアダルト色爆発のダーティなプレイスとなっていました。
モヤモヤした気持ちの詰まった爆弾を、ふたつか三つくらい解体したような、そんな日でした。
ここは今でこそ「美翠館」なんて名前ですが、かつては「湧勢閣」という名前で、結構前に祖父ともども、稲刈りの後なんかに連れて来てもらっていたので、志戸平温泉旅館(現在は消滅)ともども、結構昔から記憶のある建物ではあります。
ちなみに当時は今よりももっとゲームがたくさんあり、「ストⅡ」とか「S.C.I」とか、それからおなじみの「ファミコンステーション」とかもありました。当時は自宅では出来なかった「ダックハント」とかやっていましたね。
現在はお風呂、大まかな建物の構成こそ変わらないものの、ゲームコーナーはパチンコが一台とクレーンゲームが一台、申し訳程度におかれていて、なんとも寂しい雰囲気でした。ちなみにパチンコは2回ほどルーレットが回っただけで、惨敗か完敗かといえば惨敗でした。
……え? お風呂はどうかって? ああ、えーとですね……よかったですよ。
まじめにレポートします。泉質はアルカリ性単純泉だったかな。いわゆる、入って5秒で肌が異様にツルツルになる泉質です。詳しい成分とかはちょっと自信がないですが、確かそれで間違いなかったのではないでしょうか。
一応、本館と別館があり、別館はちょっと風呂が狭い代わりに入浴料が200円ほど安い……というのがウリなようですが、私は別館しか知らないのでそこは気にしません。それに狭いと言っても、そこらの銭湯よりももう少し広いぐらいのスペースはありますし、床からボコボコと泡が出る設備もありますし、ついでに露天もあります。
今日は平日の午前中ということもあり、お昼近くにはにわかに賑わいましたが、私が主に入っていた時間はほとんど貸しきり状態に近く、貸しきりに近い風呂でしてみたいことといえば……
次に行った時、ひょっとすると「湯の中で泳ぐべからず」という看板が新調されているかもしれませんが、ともかく泳ぎは苦手ながら、全身で温泉を体験してきました。
そのあとはしばし「ヨコハマ買い出し紀行」のサントラなどを聞きながら大分前のスピリッツを、そして先月の「アフタヌーン」を半分ほど読み、お昼を過ぎたので、そこからまた1時間ほどかけて自宅へ立ち返り、ひとまずステージクリアと言ったところです。
色々と実際に歩いてみることで、子供の頃の思い出が次々とぶっ壊れているのが、実に心地いいですね。古くさい「そば・うどん」の自販機はニチレイの冷凍食品の自販機になり、ごくたまにしか来られなかったオートスナック&ゲームコーナーはアダルト色爆発のダーティなプレイスとなっていました。
モヤモヤした気持ちの詰まった爆弾を、ふたつか三つくらい解体したような、そんな日でした。
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