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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 ふむ、これが打ち切りか……。

 …………

 「私は加護女」連載終了に伴い、工藤ちゃん風に言えばフワ~ッとやる気が落ちてしまった犬神です。コミックスも一生懸命買ってたし、こう言う権利はあると思うので言います。「何で終わらせたんだ!」アレとかアレとかアレとかはずっと続いてるのに!(アレの数だけ作品があるとは限りませんが)


 まあ雑誌も商売ですし、売れ行きが芳しくなければ打ち切るしかないのが実情だとは思うのですが、「発明軍人イッシン」が終わった時以来のショックであることは否定しようのない事実といえましょう。

 とはいえ元々一話完結スタイルなので(終盤は同じキャラクタが数度出てきましたが)どこで打ち切っても残念感はあれど打ち切り感が薄いのがせめてもの救いでしょうか。逆に言うと「ソードマスターヤマト」並みに打ち切り感が否めない作品が以前チャンピオンにはあったわけで、なおかつ私はそれも好きだったんですよコンチクショー!

 ……取り乱しました。ああ、その作品なんですが、「かるた」っていうものでして。

 内容は、格闘ゲームのうまい少年がカルタに目覚めて、その動体視力で同じ部の女の子たちと色々ありながら大会を勝ち進んでいく物語で、少年漫画らしく必殺技とかもたくさんあり、それなりに面白かったのですが……

 大会の途上、手をケガするか何かして、優勝がかかった大事な試合なのにピンチに陥る主人公。しかしヒロインの心配をよそに不敵に微笑む。なぜならば、この時のために磨いていた新必殺技があるから! そしてその必殺技が、いよいよ次の試合で明らかになる……

ご愛読ありがとうございました! 次回作にご期待ください!

…………

 少年誌のバーリ・トゥード「少年チャンピオン」――恐るべし。これだから週刊漫画はあなどれない。どれほど盛り上がっていても、好きになりすぎないよう、常々気をつけなければならないなと痛感した晩秋の真っ昼間でした。ちょっとひどいですよコレ!

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