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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 近頃、たとえば「えひゃい」という言葉を検索すると思ってもみないようなものが出てきて、なんだこりゃ? と首をかしげることがあります。「うたわれるもの」……果たしてこのゲームのどこにアミバが出てくるのでしょう。ひょっとするとアミバの代わりに、よくわからないのですが、美少女キャラクタがそんな発言をするのでしょうか。ふぬけたか~!(誰が)

 また「これで勝ったと思うなよ」という台詞があります。言うまでもなく「源平討魔伝」のビッグ・オブ・ビッグキャラクタである武蔵坊弁慶の断末魔であり、「殺して進ぜよう!」「戯れは終わりじゃ」と並ぶ名言であります。

 ところがこのキーワードを検索すると、そこに現れるのは見知らぬ女子の姿ばかり。ほう、つまりこの女子が鉄球を投げてきたり、両側に鉄球がついた棒を振り回したり、「ばかめ」と言って天から降ってくるのでしょうか。たぶん、そんなわけはないですよね。ふぬけたか~!(また……)

 まあ、その台詞が最初に出てきた何かがすごく好きな人がいて、その人が自分の作品にオマージュとして入れた……とか、そういうことなのでしょうが、検索で元々の方でなく、新しい方が出てくるのは少し心苦しいものがあります。何となくね。


 ……でも「うたわれるもの」……パッケージ等を見るに、とてもそんな残虐シーンが出てくるようには見えないのですが、どんなところで使われるんだろう。ちなみに私も多分に漏れずアミバが好きです。天才のこのおれが~!!とか。

 ただひとつ言えるのは、私は信濃の三つ首ドラゴンが倒せないと言うことです。いや、信濃までたどり着ければまだいい方で……それでもPCエンジンで相当「源平」はやったクチなので、ちょっと前の義経ブームにも負けずにやっていました。義経が落ち延びた衣川のある岩手県民ですが、そういうわけで平家好きです。そして「これで勝ったと思うなよ」は未来永劫弁慶の台詞であり、これはもうそれ以外のキャラには使って欲しくないということです。結局ひとつじゃなくて恐縮です。

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