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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 うちの近所にはコンビニがあります。以前はキャメルマートと言う、ややローカルなチェーン店だったのですが、これが2004年に倒産して、その後個人経営のコンビニ……というか、9時から9時までのあまりコンビニエンスじゃないコンビニになり、それが今年の夏にリニューアルしてデイリーヤマザキになって現在にいたります。

 この前の「コンビニエンスじゃないコンビニ」だった頃は、品揃えは悪いし、店員もやる気がないし、先週と今週のマガジンが同時に並んでいたり、ある意味時空を越えた不思議空間だったのですが、リニューアルしてからは店内は明るいし店員は明るいし、どこに出しても恥ずかしくない立派なコンビニとなっていました。

 もっとも、焼きたてパンを並べているすぐ下の床に虫が這っていたりというショッキングなところもなくはなかったのですが、まあそこは村ですし、別に気にはなりません……嘘です。気になりますが、まあ別に騒ぎ立てるほどのことではない、といったところでしょうか。

 そういうわけで私も何かと利用しているのですが、今日、「イブニング」を買いに入ったところ、カウンタのところで老婆が椅子に腰掛けてレジをしていました。どうやら結構な量を買い込んだようで、立っているのも大変だろう、ということで店の人が用意したのでしょう。

 しかも、それだけならいざ知らず、私が店を出て行った時、外では店員がその老婆をはるか店の外までいっしょになって送っていました。

 ここまでする店があるのか。

 正直、こんなことをしてくれるコンビニは日本中探しても10店とありますまい。ちょっと自慢したいコンビニ、デイリーヤマザキ滝沢あすみ野店。ぜひ来るべし。

追記:今週のドラえもん

 「架空人物たまご」は、原作にはないマッチ売りの少女が追加されていました。ただマイティマン・桃太郎・金太郎(後ろ2人もオリジナルか)が、いわゆる武闘派なのに対し、マッチ売りの少女はどう見てもギャルゲーの登場人物(おとなしい系)で浮いていました。「そういうことですか……」と姫川勉ばりに冷笑することで、何とか正気を保っていられますが、そうでなければ今回の展開はよくなかったと思います。

 あと「仙人らくらくコース」は、終盤、原作ではしずちゃんが両足を上げて派手にスッ転び、それをその……正面から見た一コマがあり、F先生が時々混ぜ込むしずちゃんのサービスカットがあったのですが、アニメではカットされていました。変なところでギャルゲーっぽい要素を混ぜ込むくせに。けっ。

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