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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
遠い古の時代……縄文時代にも煮炊きという文化があったことは土器を見ればわかることです。やはり固いものを柔らかくして食べたいというのは有史以来「おいしいものを食べたい」と願う感情なんですよ。
ということを、キャベツをコンソメと固形調味料で煮込んだものを食べながら思いました。そのままじゃどうしようもない芯の部分も煮込みまくったら柔らかくなってそれなりに食べられるようになったし。
ん? キャベツですよ。キャベツだけ。

 「何か食べる? キャベツしかないけど」

 映画『トキワ荘の青春』で本木雅弘さん演じるテラさん(寺田ヒロオ氏)が若き後輩たちにそう話し掛けるシーンがとても印象的です。キャベツしかないけどって言いつつ、映画のテラさんはとても明るかったのです。そういうテラさんがとても好きなので、私もおいしくキャベツを食べて気持ちも体も元気で行きたいと思いました。

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