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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
昨日と今日は仙台で「東北絆まつり」が開催されました。
 前身は「東北六魂祭」。震災からの復興を祈願し東北じゅうのお祭りが1カ所に集まり、ねぶたと竿灯とわらじと花笠とさんさと七夕が同時に行われるダイナミックこの上ないお祭りです。私はどちらも休みではなかったのですが、1日目は早番だったので退勤後にちょっとだけ会場に行ってきました。そのことを急いで簡単に振り返ります。良いことは後回し。ざっくりとね。
 
 お祭りはそういった目玉のほかに、多くの出店がありました。宮城以外の東北5県からはそれぞれの選抜店舗が。そして宮城県内からは仙台をはじめいくつもの市町村が軒を連ね、ホームならではのオール宮城体制でお迎えしました。
 また、そんな商店街? の一角には能登から来た皆さんの物販ブースもありました。復興支援というと少々重たいので、売り子のお姉さんのお話しをたくさん聞き、「おいしそう!」と思ったものをチョイス。その他のお店もいろいろ眺めて……あえて今回は割愛しますが、私の大憧れの方と出会うこともできて……とても幸せでした。

 人出はすさまじかったのですが、緩やかな秩序があったので、大きな混乱はありませんでした。歩道橋を渡るときは片側2列で粛々と並ぶし、どこが最後尾だかわからないような行列でもちゃんとそれをたどって並ぶし。そういうところが東北人らしいなと思いました。今やっているNHKニュースによれば、関西から来た人もいるみたいですけど、郷に入っては郷に従えですよ。これが東北のお祭りなんですよ。
 良いイベントだったんじゃないかな。そう思います。

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