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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
 パッと見て可愛いと思ったから写真を撮った。直接的なきっかけはそういうことです。
 他の土地のことは何となくわかるんですよね。宇和島市は昨日の記事でも触れた通り政宗公の庶長子が初代宇和島藩主として封ぜられた縁がありますし、白老町は幕末の頃仙台藩元陣屋がおかれた歴史的なつながりがあります。泉州堺は「すずめ踊り」のもととなった石工たちの縁がありますし、北斗市/函館市は……え~と……??? まあ何でもよろしい。そんな感じで可愛いからいいやといって写真を撮ったのですが、長野県中野市との関係って何があるんだろう? というのが気になって……色々とネットで調べられる範囲で調べてみました。
 そうしたところ、1967年に大分県竹田市もあわせて「音楽姉妹都市」という関係を結んでいたことがわかりました。そのあたりのことは2017年の中野市の広報に載っているのですが、作曲家・中山晋平を生んだ長野県中野市が作曲家・滝廉太郎を生んだ大分県竹田市と姉妹都市提携を申し込んだところ、竹田市が「(滝廉太郎が作曲した『荒城の月』の作詞者・土井晩翠の出身地である)仙台市も」という意向を示し、3姉妹都市という形になったのだそうです。
 調印式の模様は当時テレビ番組で放送されたそうですが、提携の正式決定から放送までの期間が短くて技術的な準備が間に合わず、仙台からの中継はできなかったそうです。とはいえ50周年を迎えた2017年には3姉妹都市の首長が集まり「未来に向けた姉妹都市交流の絆共同宣言式」が開かれ、人的交流もあるし、こうしてお祭りにブースを立てて私や伊達武将隊のくのいち・響殿が缶バッジを手にしているのだから、まことに良きことと存じまする。「#青葉まつり 信州なかの」でXを検索したら響殿と私の投稿しか見つかりませんでしたが、とても心強いで候。

 私が? ええ私が。袖すり合うも他生の縁ですよ。可愛い子が大好きなんですよ。
 

 プロフィールについてはこちらのフライヤーを参照ください。属性が神様だから真面目に悩んだりもするみたいです。何か今日は中野市・竹田市・仙台市の相互関係に関する調査だけで疲れてしまったので、信州なかのサンについてはまたの機会にしましょう。私もこれ以上のことはわからないし。これを切っ掛けにハマっていくから、今回はこれでいいんです。

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