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15年ぶりに歯医者さんに通っています。それよりも前に治療した奥歯(銀歯)が土台から朽ち果てて崩落したからです。舌で触って何となく溝が深くなっているな、とは感じていましたが、とうとうこうなってしまいましたか……。
最初は家の近くの歯医者さんを予約しようとしたら27日以降と言われ、ダメもとで市内中心部なおかつ職場からも近い歯医者さんに電話したら「明日でもいいですよ」と言われ治療開始。最初は初診の日に型取りをするつもりだったようですが、私の口腔内の状況があまりにも悪すぎたため、それを延期……3回目にしてようやく銀歯を詰めて、とりあえず最初の目的は果たしたのですが、今度は歯石除去など歯周病治療のために通うことになりました。第2章スタートです。
口腔内がどれほど悪いかっていうのを一言で言うと「健康な歯が一本もない」ということです。さしあたって削らなければならないような虫歯はないけど、いわゆる歯周病にやられまくっていたんですね。もともと私は歯並びが良くない上に『過剰歯』つまり歯が1本多いんですね。だから歯磨きは丁寧にやっているつもりでももいきわたらず、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットに歯石がたまり……そこから細菌が繁殖して……やがて死に至る病に罹っていたのです。
もはや手遅れなのか。私はもう死ぬしかないのか。そう思うと泣きたくなりましたが、ただ、まだ打つ手はあると判断しました。コストもかかるし血も流すことになるでしょうが、まだ十分に自分の歯が残っているのだから、それならあがいてみるべきでしょう。
まずは私自身の力では除去できない歯石を削り取ってもらいます。それと同時に電動歯ブラシを買って日々のケアも抜本的に見直します。今までメンタルケアにかまけて肉体の方に散々ツケがたまっていることでしょう。年齢とともにどんどん影響が出てくることでしょうから、そういった部分に気を遣いながら生きていきたいと思います。
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