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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
先日からの旅行の疲れが少しく出てしまって、そのまま仕事に出てしまって、ちょっと疲れてしまったいぬがみです。まあ実際的に疲れてしまったのは仕方がない。体力を回復させながら写真を現像に出したり旅日記を書いたりして、冷静に楽しむことにしましょう。

一応、アレコレ写真をとりまくって、フイルム5本分くらい、100枚くらいは撮ったんでしょうか。

一応これでも昔、写真部に所属していたこともあり、基本的な知識は身についているつもりなのですが、カメラを買ったあとにちょっとした写真の撮り方のハウツー本なんていうのも読みました。ただ困ったことにあんまり読んでも身につかないんです。結局、昔に先生に叩き込まれて、自分で撮って、身に付けたこと。その方向でしかアレコレやらないんです。

それじゃ結局、自己流で凝り固まってしまう。そりゃいけない。ひとまずセオリィはセオリィとして、きちんと身に付けなければならない。その上でノウハウを自分で作り上げていかなければならない。

ある意味、そういう戒めのために一冊、そういう本がある、といえましょう。


もっとも、読んですぐに実行できるものではないと思うんですよね。写真ってのは、どうもややこしい技術が必要で、シボリをできるだけ絞ってスローシャッターでetc...なんて話になると、私もうずまきが出て星がちらついてフア~って……スネ吉にいさんすみません。よくわかりません。

だから結局、バンバンとりまくるしかないのかなと思います。100枚とって、7~8枚いい写真があればそれでいい。あまりよくない写真でも、どうしてそう写ったのかを考えて、次に生かしていく。フイルム代、現像代、プリント代……。

どうやら写真というのは、やたらお金のかかる趣味なようですね。

でもいいんです。やっぱりそのときのフィール。感動。そういったものをいつまでも残しておきたい。「永遠の瞬間」。そういうものが私は欲しいので。

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