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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
Xを再開したものの、不安が付きまといます。

 いまなら不安障害とか、そういう言葉になるのでしょうか。いっぱい伝えたいことはあるし、伝わらなくても、心の解放治療という意味でも自分の気持ちをどんどん発信するのは良いことだと思うのですが、厄介なのは、「明確な理由がないけど強烈な抑圧感・不安感」が私の感情を支配しているということです。

 だから、これを不安障害と言うのでしょう。

 もっとも、こういう状態になったのは初めてではありません。私がまだ20代の頃、日常生活にも支障が出るくらい強烈な不安障害に襲われて(当時は「神経症」と言われたことを想い出した)、初めて心療内科に駆け込んだ時もそうでした。

 その時は「パキシル」「メイラックス」という2種類の薬と、「考えていることや思ったことをノートに書き出してみるといい」「書き出すことで心が落ち着く」「あとで読み返してみると、自分がどういうことを考えていたのか整理できる」という先生のアドバイスで治しました。最近になってそれがいいなんて言っていますが、私の先生は20年も前にそのことを教えてくれていました。何を今さら、って話です。


 そうして乗り越えてきたので、今の私は大丈夫だと思います。結局、本質的な部分は何も変わってない! 私は良くも強くもなってなかったんだ! ということは少し悲しいですが、これが私の個人的無意識なのでしょう。理屈で割りきれない心。幼いまま発達が止まってしまった心。何とかしようったって私ともならないなら仕方がありません。

 すぐに何とかなるものじゃないことは、わかっています。でも絶対に治らないものじゃないことも、わかっています。また薬をもらえれば、大きな助けになるとは思いますが、なくてもここまでやってこられたのなら、必須ではないと思います。

 焦らず、ゆっくりやっていきたいと思います。自分で何とかflat feelingの領域まで心を持っていければ大丈夫です。

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