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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 ジョン万次郎の話ではありません

 高杉です(もっと昔の話です)。


 昨日は200キロくらい、オートバイで走りまくりました。

 5時55分くらいのめざましじゃんけんに青山『恋ちゃん』なぎさサンが出て、一気に目が覚めた私。天気もいいし、だったらオートバイでしょ! と思いつつ、行先は決まっていませんでした。

 地図を見ながらウンウンうなって、その挙句に決めた行先は「柴田郡川崎町」……宮城県の南西部、蔵王連峰のふもとにある町です。

 特別に何を見ようと思って行ったわけではありません。ただ、「川崎町にカワサキ(のオートバイ)で来ました」……そう言いたかったから行ってみた。そんな感じです。まあ温泉とかもあるみたいだし、仙台市から比較的近いし、ゆっくりのんびりしようかね……なんて、本当ゆるゆるのプランニングで行ったのですが、そんな私の心をビシッ! とさせる看板が国道286号線にありました。

 

 ……実は高杉、伊達政宗公も大好きなんですが、その配下にある『支倉常長』という人が別格に大好きなんです。大好きというか、

 「一番スゲーのは支倉常長なんだよ!」

 と、これまた大好きなプロレスラー・中邑真輔サンのモノマネで絶叫したくなるくらい特別な思い入れがあって。

 なぜなら。……陸伝いじゃなくて、太平洋を渡って直通ルートでローマまで行って、さらに生還したから。もちろんメキシコとかフィリピンとかに一時滞在したことがあったにしても月の浦(現在の石巻市)から出港し無事に仙台に帰ってきたってことは、本当にすごいことだと思うんです。マゼランは途中で死んじゃってるし。だから私的にはマゼランよりすごいと思います。

 
 なんか、ここから先の文章が上手に書けなくなったので、とりあえず「書こうと思っていたこと」を書いておきます。


 当家にはPC-98という、うちの兄者が高校入学のお祝いに買ってもらったパソコンがありました。当時小学生だった私もゲームを少し遊ばせてもらいました。その中に『大航海時代II』というゲームがありました。私も小学生なりに遊ばせてもらって、それから数年後、何とかクリアしました。そのゲームのおかげで、当時船でヨーロッパからジパングまで行くのはとてつもない大冒険であることを知りました。

 しかも、ゲームの中ではヨーロッパからアフリカ、中東、インド、東南アジア……と行きました。これは途中で港に立ち寄って、必要な資材(乗組員の食料など)を補給しながら進めるから何とかなったわけですが、太平洋というのは当然、補給地点はありません。途中で食料が無くなったら全員飢え死に→ゲームオーバーです。なかなか怖くて、そんなことはできませんでした。

 でも、それを400年前にやってのけた人がいたんです。それだけで「すごいなあ」と思うのです。

 そういうわけで、今日はいったん筆をおきます。続きはまた今度。

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