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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます
 
 青山なぎさサンは、イマドキガールだったのか!?

 高杉です(めざましテレビを見ながら書いています)。


 その話題だけで今日の記事を書くのは少々厳しいし、昨日の続きを書かなければならないという思いもあるので書きます。今日は『中野地区復興産業拠点』について。今日も写真メインで書きます。

 

 ここが双葉町の重要拠点『東日本大震災・原子力災害伝承館』と『双葉町産業交流センター』です。右側の産業交流センターは1階にフードコートと物販コーナー、2階にレストランがあります。

 

 この日食べたのはこれ。『ふたば丼 海』です。名前がいいじゃないですか、なんかスクールアイドルっぽくて(Twitterでも書きましたが)。とってもおいしかったです。


 今年に入って陸前高田市からいわき市まで旅をしまくっていますが、基本的に貧乏旅なので、有料施設には極力立ち寄らないようにしてきました。ただ、もう一方の目的として「東日本大震災の被災地を見て回る」というものがあったので、「ここまで来たんだし」つってみてきました。

 入ってすぐに吹き抜けのシアターで、ちょっとした紹介映像を見ました。ナレーションは……特にクレジットはありませんでしたが、福島県郡山市出身で私も大好きな俳優さんの声によく似ていました。

 短い映像が終わった後、ぐるりとスロープを登りながら展示内容を見ていきます。岩手や宮城と違うのは、やはり原発関連の被害とそこからの復興プロセス、すなわち『除染』のことをたくさん紹介していることですね。がれきのように目に見えるものではないけれど、確かに空気中に存在する「それ」を取り除き、また人が住めるようになるまでの苦労というのはいかばかりか。そういうのを知りました。

 また、「そうだったのか……」と心が痛くなったのは、入院していた人たちの避難について。バスで長時間の避難を強いられたため、その途中で力尽き亡くなった人が多くいたそうです。こういう被害もあったのかというのが、大変に衝撃的でした。



 そんなこともあったけれど、ここから見る福島の海はとてもきれいです。海産物もすごくおいしかったです。

 何度でも来たくなります。何度でも来たっていいんです。

 

 「来た」

 いまなら私はそう言えます。岩手も宮城も、そして福島も、私はとっても大好きです! 次はどこに行こうかな!? そんなことを考えています。

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