こんばんは
結構新聞読んでます
高杉です。
河北新報は夕刊だけは定期購読しているのですが、今回の仙台育英全国制覇のニュースを読みたくて、朝刊も買ってしまいました。これは折りたたんでいるのでわからないと思いますが、テレビ欄を内側に押しやって見開きで超絶特大報道しています。こんな新聞見たことありません。でも、やっぱり嬉しいです。
読売新聞に関しても、前回記事に書いた通り、私のコメントが記事になっているから買いました。盛岡と宇都宮にいる兄弟たちにも確認してもらいましたが、やはり宮城県内だけだったようです。いや、それでもこういうデジタル的なメディアではなく、紙のメディアに私の言葉が載ったこと――それも天下の読売新聞に載って、宮城県民に読まれたことは、記念に残る素晴らしいことであります。記者さんありがとう~!
あと夕刊フジに関しては……ええとですね、これは、私が大好きな夜道雪さんが出てるっていうんで、わざわざ仙台駅まで電車に乗って出かけて買ったんですが、仙台で今日売っているのは8月25日号……つまり夜道雪さんが出ている8月26日号は、たぶん明日の朝とかじゃないと売っていないんです。結局、無駄に移動して無駄に買ってしまったわけです。
……なんて、ただ無駄無駄無駄ァッ! とDIOのごとく終わらせないのが私。ハッキリ言えば極度の貧乏性なので、とりあえず記事を全部読もうと思って、帰りの電車の中で読みました。いいですね、都会のサラリーマンみたいで。それも日本経済新聞とかじゃなくて夕刊フジですから。もう、ダメサラリーマン一直線って感じで。
やっぱり面白いですね、新聞って。速報性という意味ではネットニュースにはかなわないだろうし、刺激的な意味ではテレビもなかなか頑張っています。最近は視聴者投稿のあおり運転とかバイク窃盗とか災害でワーキャー言ってる映像とかばかりで辟易していますが、これも刺激を求める消費メディアの役目なのでしょう。そういう映像ばかり垂れ流しになっているのにうんざりしてじゃんけんもおろそかにしていますが、それが役目なのだろうからよろしい。
そこいくと、新聞。やっぱりちゃんとしたプロの人が文章を書いているから、ちゃんと読めばちゃんと理解できるんです。そのうえで、各紙のカラーの違いが面白いんです。そう、夕刊フジといえば「オレンジ色のニクい奴」って古いなあ。ってそうじゃなくて特色って意味ね。論調とか、そういうの。
いかにも大新聞らしいドッシリ感のある読売新聞、地方目線で東北人の土着精神を刺激する河北新報、そして反韓国・反中国・戦争上等先手必勝日本万歳くたばれ朝日新聞……といった感じの夕刊フジ。
賛同反発共感批判、なんだっていいんです。批判に反発しながらも、自分がいいと思っていた考え方をチョッピリ客観的に考える立ち位置があることに気づかせてくれたり。モロに思想的に影響を受けるようなことはあまりありませんが、そう、「色々なものの見方」をするきっかけになるのです。
昨今は誰でも自由に発言できるような時代です。皆さんすごく頭がよろしくて、あらゆることを批判的にとらえ実際に批判して堂々とまかり通っている時代です。でも私はそういう自由な発言よりも、こういう新聞の言葉の方が自分の栄養になる気がします。古い人間だからなのかもしれませんが、あえて言います。私は結構、新聞、好きですよ。
結構新聞読んでます
高杉です。
河北新報は夕刊だけは定期購読しているのですが、今回の仙台育英全国制覇のニュースを読みたくて、朝刊も買ってしまいました。これは折りたたんでいるのでわからないと思いますが、テレビ欄を内側に押しやって見開きで超絶特大報道しています。こんな新聞見たことありません。でも、やっぱり嬉しいです。
読売新聞に関しても、前回記事に書いた通り、私のコメントが記事になっているから買いました。盛岡と宇都宮にいる兄弟たちにも確認してもらいましたが、やはり宮城県内だけだったようです。いや、それでもこういうデジタル的なメディアではなく、紙のメディアに私の言葉が載ったこと――それも天下の読売新聞に載って、宮城県民に読まれたことは、記念に残る素晴らしいことであります。記者さんありがとう~!
あと夕刊フジに関しては……ええとですね、これは、私が大好きな夜道雪さんが出てるっていうんで、わざわざ仙台駅まで電車に乗って出かけて買ったんですが、仙台で今日売っているのは8月25日号……つまり夜道雪さんが出ている8月26日号は、たぶん明日の朝とかじゃないと売っていないんです。結局、無駄に移動して無駄に買ってしまったわけです。
……なんて、ただ無駄無駄無駄ァッ! とDIOのごとく終わらせないのが私。ハッキリ言えば極度の貧乏性なので、とりあえず記事を全部読もうと思って、帰りの電車の中で読みました。いいですね、都会のサラリーマンみたいで。それも日本経済新聞とかじゃなくて夕刊フジですから。もう、ダメサラリーマン一直線って感じで。
やっぱり面白いですね、新聞って。速報性という意味ではネットニュースにはかなわないだろうし、刺激的な意味ではテレビもなかなか頑張っています。最近は視聴者投稿のあおり運転とかバイク窃盗とか災害でワーキャー言ってる映像とかばかりで辟易していますが、これも刺激を求める消費メディアの役目なのでしょう。そういう映像ばかり垂れ流しになっているのにうんざりしてじゃんけんもおろそかにしていますが、それが役目なのだろうからよろしい。
そこいくと、新聞。やっぱりちゃんとしたプロの人が文章を書いているから、ちゃんと読めばちゃんと理解できるんです。そのうえで、各紙のカラーの違いが面白いんです。そう、夕刊フジといえば「オレンジ色のニクい奴」って古いなあ。ってそうじゃなくて特色って意味ね。論調とか、そういうの。
いかにも大新聞らしいドッシリ感のある読売新聞、地方目線で東北人の土着精神を刺激する河北新報、そして反韓国・反中国・戦争上等先手必勝日本万歳くたばれ朝日新聞……といった感じの夕刊フジ。
賛同反発共感批判、なんだっていいんです。批判に反発しながらも、自分がいいと思っていた考え方をチョッピリ客観的に考える立ち位置があることに気づかせてくれたり。モロに思想的に影響を受けるようなことはあまりありませんが、そう、「色々なものの見方」をするきっかけになるのです。
昨今は誰でも自由に発言できるような時代です。皆さんすごく頭がよろしくて、あらゆることを批判的にとらえ実際に批判して堂々とまかり通っている時代です。でも私はそういう自由な発言よりも、こういう新聞の言葉の方が自分の栄養になる気がします。古い人間だからなのかもしれませんが、あえて言います。私は結構、新聞、好きですよ。
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