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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
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こんばんは

 

 高杉です(会見前にネタバレされちゃいました)。


 ただ、会見の中で羽生選手自身は「現役引退って言葉は好きじゃない」って言ってましたけどね。あと、私もちょっと違和感という感じはします。だって、これからはプロスケーターとして、アスリートとして続けますって言ってたし。

 一般的な話として、アマチュアの競技者がプロに転向することを「現役引退」っていうのかな、って認識でいいですかね。ちょっと私の方が知識不足というか非常識なのかもしれないので、この言葉遣いに関してはあまりとやかく言いません。事実として競技会には出ないって言ってるから、そういう意味では現役(の競技者を)引退ってことだし。

 一応こういうブログをやっていますし、まだ4か月弱とはいえ私も宮城県民ですから、仙台出身の羽生選手について、少しは書く権利があるでしょう。これまでも「東北人」という大きなくくりで応援してきたし、思い入れがないわけはありません。ついでに言えば、大谷翔平選手もそうなんですが、1994年生まれというのは私の弟者と同じ年齢なんです。だから余計に気持ちが入っちゃうんです。

 とはいえ、そこまで長く語るつもりはありません。できるだけ簡潔に、自分の感じていたこととこれから期待することをまとめたいと思います。誰が見るわけでもないでしょうが、とにかく書きます。


 私としてはこないだのオリンピックの時点で、もはや求道者のような雰囲気を感じていました。もちろん金メダルを取ることが目標だと思いますし周りの人たちも期待していたのでしょうが、私としては「とにかく、やりたいことを全部やり切ってくれ」そんな思いで見ていました。それは岩手県出身の女子スノーボード代表・岩渕麗楽選手について書いた時にも触れましたが(参照)、やっぱり私は生き方そのものに感動するのです。

 そういうことですから、今回のプロ転向という「決意表明」は、すごく自然な流れであると感じました。アマチュアの競技者という立場にあれば、何かと雑音罵詈雑言を浴びせられ、思うようにできない部分もあった……のかなあ? なんとなく記者会見の羽生選手の言葉を聞いていると、そんな想像を巡らせてしまうのですが……プロになってしまえば、誰にも文句は言えません。いや誰が何を言おうが、とにかく自分がやりたいことをとことんやり切ってほしいと期待するところであります。

 というわけで、宮城県民・高杉は羽生結弦選手のプロスケーター転向を大歓迎します! 宮城出身のプロスケーターといえば私と同じ年の荒川静香選手(宮城県利府町出身)がいますし。追い求める「理想の羽生結弦」に近づけるよう、もっとも~っと活躍することを期待します!

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