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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 今日は七夕? ですね

 高杉です。

 確かに今日は七夕です。それを否定するつもりはありませんが、やはり東北人たる私にとって真の七夕は8月7日――そう、仙台最大のイベント『仙台七夕まつり』が行われるからです。そして、その影響なのか私の故郷である岩手県盛岡市の『肴町』でも8月7日に七夕まつりがあります。特に盛岡の場合、8月1日から4日まで岩手最大のイベント『さんさ踊り』があり、その余勢を駆って? 七夕祭りになだれ込むため、なおのこと「七夕=8月」というイメージです。

 まあ、だんだんと年を取るにつれて貪欲になってしまったのか、「彦星と織姫は1年に2回会える」と考えるようになりました。全国的な七夕は「それはそれ」として楽しみ、本格的な七夕は8月に楽しむ。そういうふうになりました。今日はそんなお祭り気分を味わうためにお酒を少し飲んでいます。毎日飲むわけじゃないからいいでしょ。


 ところで仙台に来てから、時々、奇妙なCMを見ることがあります。ある意味タイムリーな話題だと思うので、今日はそんな感じの記事を書きます。

 

 仙台市中心部にある時計店のCMなのですが、もうね、カオスですよ。織女と牽牛、仙台駅、乱舞する無数の腕時計とともに騎乗の政宗公(?)の「出合えー出合えー」の掛け声が響きます。何なんですかこれは。見るたびに笑ってしまいます。今日のタイトルもこのCMからとりました。


 色々とあっぺとっぺ(※)な世の中ではありますが、涼やかな笹の葉とキラキラ輝く飾りつけのマッチングが素敵な七夕の雰囲気は、7月生まれということを差し引いても大好きなイベントです。何千回目かの「1年に1度の出会い」をしている織女と牽牛が、一億通り以上の「願い事」を見ている暇があるのかどうか……41歳にもなると、そんなことを考えてしまうのですが、これは冗談です。

 それに、星に願うでもなんでもよろしい。夢や理想も、想像しなければ、一歩も前に進めないわけですからね。今日も明日も、少しでも楽しい気持ちで暮らせるように、また明日も生きましょう。以ッ上!(今日は厚切りジェイソンさん風シメ)


 ※ 仙台弁。「わけがわからない」とか、そんな感じの意味です。

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