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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます

 何度も繰り返されてきたこと

 高杉です。


 もうやめようと思ってもやめられないのが、このブログであり、私が生きることです。

 斉藤朱夏の歌ではありませんが、もう無理動けないと思っても、また走りだしてしまうのです。

 同じようなことで悩み、同じようなことで落ち込み、同じように気づいて、同じように立ち上がる。

 過去に書いた日記とかブログとかを読み返すと、「なんだ、〇年前にも同じようなことを経験しているじゃないか」と気づくことが年に数回あります。

 結局過去から何も学ばない、といえばそうでしょう。笑いたければ笑うがいいさってやつです。でも私は、そうやって気づくことができただけ儲けものだと思うんです。たとい、また同じようなことで膝をついてしまうことがあるにせよ、気づいた分だけ――ほんの少しでも、前に進めたわけですから。

 差し当たって昨日のことを回収します。考えてみれば私はもう、まともに生きることを放棄したはずです。薬を止められ以前のような常軌を逸した精神状態に持っていくことはできませんが、私はアグレッションに対して、「だからどうした」と開き直って生きる選択をしました。そういうことで、やっぱり「女性なのにすごい」とか「外国人なのに日本語が上手」とか、そういう感情が起こったら素直にそれを認めることにします。

 ただ、そういうのが気になる人がいる世の中だということは、承知し、「思っても声に出さない」ようにします。その事実だけを書いて、この話題は終わりにします。

  *

 話題を変えます。

 昨晩弟者から、岩手県一戸町にあるショッピングセンターのおもちゃ屋さんが閉店した、という話を聞きました。

 私の記憶にあるのは、ガンダムのプラモデルを探しに足を運んだことと、放送終了直後の『スイートプリキュア』のぬいぐるみを獲得したことですが、ブログを検索すると、確かにその時の記事がありました。

http://videogames.blog.shinobi.jp/Date/20120202/

 じつに、もう10年も前の話になります。そのことが、記憶だけでなく記録として残っていることが、嬉しくなってしまいました。

 だからこの記事も今から10年後、アラフォーどころかアラフィフになった私が読み返して、もう一度生きてみようと思うかもしれない――そう思って、書きました。これからも、そんな感じで書きたいと思います。

 世の中がどうなっても、私は私。私以外私じゃないの。そういう歌がありましたね。うまく締まりませんが、とにかく高杉ボヤキ日記予定終了でございます(まさかの人生幸朗・生恵幸子オチ)。

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