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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんにちは

 もうすぐ、こんばんは

 高杉です。


 今日は掃除にお洗濯、9時過ぎにはエアコンの修理のために業者が来訪。それからコインランドリーに行ってシーツや何やといった大物をまとめて乾燥機に放り込み……と雑用を済ませた後、電車で街中に出かけました。目的地は「図書館」でした。

 仙台市はいくつかの行政区にわかれていることもあって、図書館がいっぱいあります(7か所もあれば私にとっては「いっぱい」です)。その中でも、どうやら一番大きそうだということで、仙台市役所など行政の中心地っぽい地下鉄南北線の勾当台公園駅から歩いて5分程度のところにある『せんだいメディアテーク』内の市民図書館に行ったのでした。

 建物も凝ってるし、中の蔵書量も相当なものです。初めてだったので館内ルールがわからず、アラームを鳴らして小騒動を起こしてしまいましたが、ずっとずっと読みたかった森雅裕『マンハッタン英雄未満』と浮谷東次郎『がむしゃら1500キロ』があったので、喜びもひとしおです。澁澤龍彦の本が何冊もあったりして、今度はもっとゆっくり見に行こうっと。

 
 なお、この図書館がある『せんだいメディアテーク』という建物は、なかなか凝ったというか、非常に前衛的なというか。一般的な建物のように梁があって柱があって……というのではなくて、なんか1階からず~っといくつもの鉄骨が伸びていて、それが各フロアを支えている、らしいです(Wikipediaによる)。

 私の中で図書館といえば、昔の盛岡市立図書館のような、コンクリートむき出しで少し薄暗い建物(それはものすごい量の本があるから、というのもあるでしょうが)のイメージだったのですが、これは超絶スタイリッシュです。花丸ちゃんもきっと「未来ずら!」と言ってくれるでしょう。私は言ってしまいました。

 じつに9年ぶりに、図書館通いの日々が再開しそうです。お金がなくても大好きな本を読みまくれる幸せを味わい、自分の心をいやしたり高めたりしてあげたい。目指せ年間100冊オーバー! いや大事なのは量じゃないって、それはわかってますよ。でも、年末に振り返ったらそのくらい読んでいた……と言えるくらい、夢中で本を読む生活が送れたらいいなあ。

 本はあります。あとは、読むか読まないか。あなた次第!(今日は都市伝説のひと風オチ)。

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