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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 できるだけコンパクトにまとめます

 高杉です(ワインを飲み始めてますから)。


 じつに1週間ぶりのブログでありますが、つまり、それだけ忙しかったということです。いや、確かに実働時間は8時間と、ごく一般的な会社の定時時間内なのですが、やっぱり新しい仕事を始めたばかりということで、とにかく覚えなくちゃいけないことがたくさんあって。それで、毎日が激闘の日々だったのです。

 そうしているうちに、1か月が経ちました。タイトルにもあるように、とにもかくにも1か月という感じです。

 仕事の方も、それを含めた仙台での生活も、ようやく……ほんの2ミリか3ミリ程度ですが、慣れてきた気がします。少なくとも自分の住所を仙台市泉区と書くことに、ちょっぴりだけ違和感が薄れてきた。そんな感じ。

 仕事のほうは毎日つらいです。でも、あえてポジティブに言います。――ギリギリだけど、そう言えるってことは、何とかついていけているということだろうなって。

 不思議と「もうダメもう先に進めない」という感じがしないのです。「自分はここでのし上がっていくぜ」という野望メラメラって感じではないし、「この仕事が自分にとっての天職だ」と浮かれる気持ちもないのですが。

 やっぱり「要領よく」とか「上手に」とかって思わずに、一所懸命に取り組んでいるからかな。些細なことでもガリガリとノートに書き出して(これは昔、最初にかかった心療内科の先生に教えてもらった「心のバランスをとる」ためのテクニックなのですが)、1ミリでもその半分の3分の1の半分でも進めるように。進んだと自分で思えるように。

 あるいは、たといこの先どういう未来が待っていようと、後悔しないように。かな。

 「おたがいちからをだしきったんだ……
  どちらがまけても おかしくはなかった」

 これは超絶人気格闘ゲーム『ストリートファイターII』の主人公・リュウの勝利セリフですが、そう、とにかく力を出し切るために、今の私は生きています。もし力及ばずドロップアウトしてしまう未来にたどり着いたとしても、自分の力を出し切ったのならば、きっと後悔はしないと思うのです。


 これまでも何度も心の支えになってくれた、格闘ゲーム界随一の求道者「リュウ」。しばらく離れていましたが――40年以上生きてきて、ようやく、近づけたかなって思った今日この頃でした。


 ドコかの街で元気ですかnkyサン・・ 
 オレは元気
 こんなに充実した日々初めてだもん

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