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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 北京をベイジンと呼ぶ男

 いぬがみです(杉崎真宏さんのモノマネで)。


 いや、ベイジンだとかリーベンだとかシーチンピンだとか、「確か中国語では、こんな風に発音するんだよな」ってことを知っている、というだけで、北京はペキンといいます。日本は「ニホン(またはニッポン)」といいますし、習近平国家主席は「シューキンペー」といいます。

 とにかく北京オリンピック、開幕しましたね。いま、選手たちの入場行進を見ながら書いています。今年は「中国語で、漢字で書いたときに画数が少ない順」に入場しているそうで、最初はトルコであり、日本は10番目でした。

 中国でオリンピックが開催されることが、気に入らない人たちはいるでしょう。一方でスポーツの祭典を政治的にからめることを面白く思わない人もいるでしょう。「選手はこのためにずっと頑張ってきたんだから、それに水を差すようなことをするな」という人もいるでしょう。

 だから、まあ全世界のひとが無条件にお祝い歓迎ムードっていうのは絶対に無理なんでしょう。これはもう、仕方がありません。


 そのうえで私が言いたいのは、「楽しめるのなら、楽しもう」ということです。

 これ、東京オリンピックの時も、確か思ったんですよね。「こんな時にオリンピックなんかやってる場合か」って批判もわかるんですが、やっぱり地元に聖火が来ると、否が応でも気持ちが盛り上がっちゃうんです。そして今もそう。


 なんでもいいんです。私は頭のいい人たちのように色々なことを考えたり批判したりするのが苦手なんです。オリンピックも結局のところ政治の道具だというのが真実かもしれませんが拙者はそんな真実よりも薫殿の言う甘っちょろい戯言の方が好きでござるよ(なぜか最後は懐かしの『るろうに剣心』オチ)。

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