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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 家計簿ソフト利用中

 いぬがみです。


 家計簿をつけているとはいっても、元より「人生どんぶり勘定」のいぬがみ。予算を決めてアレコレ~というのではなく、「とりあえず、使ったお金を用途別に記録する」だけなので、家計簿というよりは小学生の「お小遣い帳」レベルの代物であるとは思いますが、いわゆる「家計簿ソフト」というのが、そんな用途でもすごく便利なのでね。

 その家計簿への入力のために、レシートをもらえる買い物であれば、すべて回収しています。自動販売機や田舎の個人商店のようにレシートをもらえない場合でも、記憶が消える前に、できるだけ入力しています。だから、それなりに、ある程度の精度はあると思うのです。

 いつの時代も人間の思い込みと実際の行動は乖離があるもの。「自分ではこう思っていたが、実際はそうじゃなかった」というのをマザマザと見せつけてくれるのが数値(データ)なわけですが、まさに、そういうことです。

 一例をあげれば、私はこう思っていたのですね。

 「タバコとかは数日に1回買うだけだから、そんなにたいした金額じゃないだろう。それよりも、毎回1000円とか2000円とか買う食料とか酒類の方が大変だよな」

 ところが実際は、そうじゃなかったんですよね。12月15日時点で数字を見てみると、気になっていた酒類のお金はタバコの半分でした。確かに食費はそれなりにかさみますが、それは仕方ないですよね。エンゲル係数って言葉があるくらい、絶対に必要なものですから。

 
 「精神的につらいから」「一日に吸う本数を減らしてるから」とか何とかって言い訳を立てて吸い続けているタバコですが、こうして現実問題を考えてみると、これはなかなか……。まあ、家計簿に登録していない出費もあるかもしれませんが……だからといって、タバコを肯定することは、できないですよね。

 だってご飯は食べなきゃ死んじゃうけど、タバコは吸わなくても死なないから(逆に「吸うと死んじゃう」と言ってもいいでしょう)。


 喫煙者の皆さん、ちょっと検討してみましょうよ。体に害があるとかないとかって話は諸説ある……って私は喫煙者ですが、「害がないわけないだろう」と思っています。それだけでもつらいのに、経済的にも大きなダメージを与えるとしたら……ってね。そういう部分から考えてみましょうよ。

 私は本当に考えます。

 一時期はタバコを吸わなくても大丈夫な時期が(年単位で)あったわけですから。決して無理な話ではないと思うのです。でも、ある意味(精神的な意味で)「生きていくために必要なもの」と認識しているだけに、やめるのは簡単じゃないかもしれません。


 少なくとも、今の仕事に従事している間は。

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