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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます

 昔の『こち亀』ばりのパソコン話をします

 いぬがみです。


 本格的にPCの買い替えを検討しています。いま使っているのは10年落ちのもので、何とかWindows10が動作していますが、動きが止まってしまうことがしばしば。

 「ハードが古いから、ソフトウェアも古くて負担が少ないものを」

 そう思って、可能な限りシンプルなソフトウェアを使うようにしていたのですが、こうしてブログを書くだけでも時々止まってしまうし。これからの仕事のことを考えると、やはりこの機会に……と思った次第です。


 私のCPUに対する概念のベースは、当家に初めてやってきたPCに搭載されていた「80286」から「Pentium 4」という、「とにかく、クロック数が高けりゃいいだろ」みたいな時代のものなんですよね。あと新製品が出れば新しい名前になったから、わかりやすかったというか。

 現在のインテルのCPUといえば「Core i」何とかシリーズが主流のような気がしますが、2021年現在の最新CPUも私のPCに入っているのも「Core i5」。「同じCore i5なら、いいんじゃないの」と思っていましたが、ベンチマークで比較してみると、どれほどの性能差があるのか一目瞭然です。

 そう、肝心なのは「何世代目のCore i5」なのか。

Core i5-2520M (2C4T 2.5-3.2GHz) 第2世代
Core i5-11500H (6C12T -4.6GHz)  第11世代

 コア数、スレッド数そしてクロック周波数も含めて、これだけの差があるのです。さらにCPU単体ではなく周辺の危機、いわゆるアーキテクチャ的に見ると、さらに快適さは変わってくるでしょう。そもそも搭載メモリ数が4GBなので、あらゆる意味でギリギリです。32ビットなのでWindows11も使えないし。


 そして、ここからが本題なのですが。

 とりあえずインターネットで「中古ノートパソコン Core i5」と検索してみると、上は10万円以上下は2万円以下と、随分な価格の開きがあります。確かにどちらもCore i5を搭載していることに違いはなさそうですが、どうも私のような「あんまりパソコンに詳しくない人」をだまそうとしているような気がしてしまいました。

 嘘はついていないので、だますという言い方は的確でないかもしれませんが、なんか『こち亀』でこんな感じの話があったような気がしました。




 自分の用途に合わせて可能な限りの低コストで購入するのは「買い物上手」ですが、そのあたりのマッチングがうまくいかないと「安物買いの銭失い」ということになりかねません。中古ショップでもなんでも、そのあたりのスペックに気を付けて「次の一台」を選びたいと思います。2万円だって、決して安い買い物ではありませんからね。私にとっては。

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