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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 

 いぬがみです。


 スタッドレスタイヤを買いに、アップガレージ八戸店に行きました。そんな話です。

 私も少しは『車好き』らしく、頑張って自分の車のタイヤサイズやホイールの詳細情報を確認して、そのうえで店頭に並ぶタイヤのアレコレを見ました。

 5.5Jでインセットが40、穴が4つで……と、数値的な部分がすべて合致するものを発見。安いのはきっとトヨタ・シエンタに純正でついてた『スチールホイール』だからでしょう。

 なにスタッドレスタイヤの、っていうか車のホイールなんてスチールで十分だ。むしろヘタなアルミホイールよりもよほど強度のあるスチールの方がいいんだ。ホイールキャップはトヨタのマークがあるけど、それを外せばいいじゃないか。

 そう思いつつも一応、素人を装って店員さんに確認したところ、「あ、これはダメですね」と秒速却下。そこで一応、数字的なアレコレが合ってますけど!? と食い下がったところ、私の知らない常識を教えられ、「生兵法はケガの元」を思い知らされる破目になったのでした。まあ「聞くは一時の恥」レベルですので、ケガをする前に何とか回避できた、とも言えますが。


 結論から申し上げますと、車についてくる『純正の』スチールホイールというのは、その無骨な見た目に反して、それぞれの車に合わせた設計がなされているそうなんです。そのため「トヨタ・シエンタの純正ホイールを日産・キューブに取りつける」なんていうのは不可能だっていうんですね。

 いやはや、これは本当に知りませんでした。スチールホイールっていうのは、もっと汎用的なものだと思っていました。そうじゃないんです。知ったふりして買っていたら、大金をまるっきり無駄にしてしまうところでした。くわばらくわばら。


 それでも冬タイヤは絶対に必要なものですから、素直に「キューブに合わせられるスタッドレスタイヤとホイールのセットを探しているんです」と打ち明け、何とか合わせられそうなものを買った私。「何とか」といいましたが、タイヤもホイールも素晴らしいものでした。その分ちょっとだけお金のハードルも高いですが、「ええい、ままよ!」と池田秀一氏の声で決心。

 「奥義・クレジットカード10回払いの術」

 を発動し、まだ夏タイヤの返済も終わらないうちに、冬タイヤの分もローンを組んでしまいました。必要なものではあるけれど……ね。

 そんなわけで、皆様、新しいホイールを買うときは気を付けましょう。やっぱりプロに相談するのが一番ですね。チャンチャン♪

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