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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 ロンドンロンドンロンドーン

 いぬがみです(古い……ッッ)。


 今日は「ITパスポート」取得のため、わざわざ図書館に行ってお勉強をしてきました。

 昼ご飯を食べなくてもやる気だけはずっとマックシングしていた私。静かな図書館に私のおなかの虫が途轍もない雄たけびを上げましたが、それさえも気にならず、じつに5時間くらい勉強していました。こんなに頑張ったのは、本当、大学の時以来じゃないかなあ。

 まずはテキストを無理やり通読し、次に参考書を通読。ITパスポートっていうくらいだから、プログラミングとか何とかっていう技術的な内容なのかと思いきや、経常利益とか損益分岐点とかという会社経営のイロハも出題範囲にあり、「小数点のある割り算は10倍・100倍にしてから」ということを完全に忘れていたことに気づきました。忘れていたというか、「私の時代はそんなの習いませんでしたよ!」とこち亀ばりに言いたい気分でした(※)。

 でも、決して苦痛ではありません。確かに難しいし、考えていることをいちいちノートに書きださないと理解できないので、読む時間よりも書く時間の方がはるかに長かったのですが、それでもこうして一生懸命に勉強できることが楽しいのです。ましてやそれが来るべき世界におおむねマッチしていると思うと、なおさらにやる気が出ます。


 とはいえ、さすがに少しは気分転換が必要……といって、図書館の検索機でプログラミングと検索し、見つけたのが児童書コーナーにある絵本『ルビィのぼうけん』シリーズでした。

 ルビィ! Rubyじゃなくて『ルビィ』ですよ! アルファベットでRubyなら「プログラム言語の」とエクスキューズできますし、「ルビー」とハイフンで表記するなら貴金属のことだったり寺尾聡さんだったりと言ってかわすことができるんですが、『ルビィ』って言われたらね! もう、特定されまくりですよ!

 ……そう! 2016年にフィンランド出身のプログラマー「リンダ・リウカス」さんが書き、今や世界20か所で翻訳され親しまれている女の子です! 私もこないだ初めてのプログラム入門書に『たのしいRuby』というものを手にしていたから、オヤ? と思って読んでみたんですが、これが本当に面白いんです!

 とっても面白かったので、また稿を改めて書きたいと思います。そろそろまとめます。


 仕事もないし(今月は営業日より休業日の方が多い)、収入もありませんが、これもまた神様が与えてくださった時間なのでしょう。だから私は今を精いっぱい生きます。20年ぶりに激烈勉強デイズを送っています。とっても充実しています。今の努力が、まったく新しい未来に通じると信じて、今日も明日も頑張ります。まさに「がんばルビィ!」です。そう言って応援してもらえれば向こう100年元気でいられるような気がします。いつもルビィに冷たいお姉ちゃん……!(シングル『君のこころは輝いてるかい?』トラック13より)



 ※ コミックス81巻8話【ラジオでコンニチハ!?の巻】を参照。電話で人生相談を受けた両さんが「手前で考えろバカ!」と一喝し2秒で電話を切ったり、リスナーからのネタハガキを「下らねえこと書くな!」と言ってその場でビリビリに破り捨てたりと、非常にエキサイティングな話です。

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