おはようございます
やめたいが……空想が勝手に……うわあああ!
いぬがみです(鉄雄ォォォォ!)。
といって、午前6時からエッチな話をするつもりはございません。私が自分の想像を超えて空想が広がっているのは「人工知能」の話。最近まじめに「現代の人工知能」を勉強しているので、それと自分がこれまでフィクションの世界で見てきた「未来(=SF)の人工知能」と比べてどう違うのか? そのうえで、SF的な人工知能を搭載したキャラクタがどれほど魅力的か? ということを想像し、ときめいているということです。
昔缶コーヒーのCMで北大路欣也さんがPepperに対して、
「介護とかできるのか」
「そういうのできません」
「フン、ポンコツだな」
と一蹴するシーンがありましたが、もしもPepperがCM上の演出としてではなく、本当にあれくらいのリアクションをしてくれるのであれば、「大したものだ」と思います。実際にそうなのかどうかは、これから勉強して確認したいと思いますが、このブログはIT mediaじゃなくて「自称文系の総合的バカが、カッコイイ理系SF的世界を垣間見て妄想したことをまとめる場所」なので、この後も私の空想論を書きます。
結局のところ、私は「ドラえもん」で育ち、「ターミネーター2」を5回見た人間ですから。冷酷無比な殺人マシーンとしてのターミネーターを評価する方は、子どもの言いなりになって善玉振る舞いをするT-800が嫌いなようですが(それも理解できますが)、それでも……ね。
「人間が、なぜ涙を流すのかわかった」
結局、そこにたどり着くんですよ。ドラえもんから『仮面ライダーゼロワン』のイズにいたるまで。人間に近いあるいは人間が「可愛い、親しみを感じる」ようなロボットとも心を通わせたい。たといそれがクダラナイ幻想だとしても、ドラえもん……いえ、「鉄腕アトム」があった日本人は、自然とそういう幻想を抱いてしまうと思うのです。
そんな幻想を、現実的なコンピュータ云々の話を勉強して、ことごとく破壊したい。――そのうえで、改めて自分が思い描き続けてきた夢をリビルトしたいから。おそらくそれは、知識がない時よりもずっとパワーアップするでしょうから。
そんなモチベーションで、私は勉強をしています。
※ 追記
タイトルにある『人工知能ブーム』というのは、私は1ミリも乗っかっていないので(第一次ブームの時は生まれてもいない)、歴史の勉強をして初めて知りました。「ああ、ブームというのがあったんだ」って。
第一次ブームは1957年。心理学者・計算機科学者のフランク・ローゼンブラット氏が視覚と脳の機能をモデル化した『パーセプトロン」というなにがしまでさかのぼるそうです。この時に人間の脳神経細胞を模した「人工ニューロン」という考え方が確立されたそうです。……こんなにさかのぼるんだ。
第二次ブームは1980年代。ああ、私が幼少期を過ごした時代ですね。この頃は通商産業省(今の経済産業省)が国家プロジェクトとして、人間を超える人工知能「第5世代コンピュータ」の開発を目指し520億円もの助成金を拠出したそうですが、結局なにも成果が出ないまま1992年にプロジェクトは終了。バブル崩壊と天災・人災によって我が国は夢も希望もモラルも平和も秩序も何もかも失い暴力と死だけがある修羅の国になったわけです。この国を統治するのは武の掟! (なぜか新世紀救世主伝説オチ)
やめたいが……空想が勝手に……うわあああ!
いぬがみです(鉄雄ォォォォ!)。
といって、午前6時からエッチな話をするつもりはございません。私が自分の想像を超えて空想が広がっているのは「人工知能」の話。最近まじめに「現代の人工知能」を勉強しているので、それと自分がこれまでフィクションの世界で見てきた「未来(=SF)の人工知能」と比べてどう違うのか? そのうえで、SF的な人工知能を搭載したキャラクタがどれほど魅力的か? ということを想像し、ときめいているということです。
昔缶コーヒーのCMで北大路欣也さんがPepperに対して、
「介護とかできるのか」
「そういうのできません」
「フン、ポンコツだな」
と一蹴するシーンがありましたが、もしもPepperがCM上の演出としてではなく、本当にあれくらいのリアクションをしてくれるのであれば、「大したものだ」と思います。実際にそうなのかどうかは、これから勉強して確認したいと思いますが、このブログはIT mediaじゃなくて「自称文系の総合的バカが、カッコイイ理系SF的世界を垣間見て妄想したことをまとめる場所」なので、この後も私の空想論を書きます。
結局のところ、私は「ドラえもん」で育ち、「ターミネーター2」を5回見た人間ですから。冷酷無比な殺人マシーンとしてのターミネーターを評価する方は、子どもの言いなりになって善玉振る舞いをするT-800が嫌いなようですが(それも理解できますが)、それでも……ね。
「人間が、なぜ涙を流すのかわかった」
結局、そこにたどり着くんですよ。ドラえもんから『仮面ライダーゼロワン』のイズにいたるまで。人間に近いあるいは人間が「可愛い、親しみを感じる」ようなロボットとも心を通わせたい。たといそれがクダラナイ幻想だとしても、ドラえもん……いえ、「鉄腕アトム」があった日本人は、自然とそういう幻想を抱いてしまうと思うのです。
そんな幻想を、現実的なコンピュータ云々の話を勉強して、ことごとく破壊したい。――そのうえで、改めて自分が思い描き続けてきた夢をリビルトしたいから。おそらくそれは、知識がない時よりもずっとパワーアップするでしょうから。
そんなモチベーションで、私は勉強をしています。
※ 追記
タイトルにある『人工知能ブーム』というのは、私は1ミリも乗っかっていないので(第一次ブームの時は生まれてもいない)、歴史の勉強をして初めて知りました。「ああ、ブームというのがあったんだ」って。
第一次ブームは1957年。心理学者・計算機科学者のフランク・ローゼンブラット氏が視覚と脳の機能をモデル化した『パーセプトロン」というなにがしまでさかのぼるそうです。この時に人間の脳神経細胞を模した「人工ニューロン」という考え方が確立されたそうです。……こんなにさかのぼるんだ。
第二次ブームは1980年代。ああ、私が幼少期を過ごした時代ですね。この頃は通商産業省(今の経済産業省)が国家プロジェクトとして、人間を超える人工知能「第5世代コンピュータ」の開発を目指し520億円もの助成金を拠出したそうですが、結局なにも成果が出ないまま1992年にプロジェクトは終了。バブル崩壊と天災・人災によって我が国は夢も希望もモラルも平和も秩序も何もかも失い暴力と死だけがある修羅の国になったわけです。この国を統治するのは武の掟! (なぜか新世紀救世主伝説オチ)
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