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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます

 デジタルトランスフォーメーション

 いぬがみです(未来ずら!)。


 デジタル庁を設立して何をしようとしているのか、今一つよくわからない私。大体、日本の政治家がデジタル云々って言うのがピンとこないんですよ。まぁそれ以前に私のデジタル感覚が10年から15年くらい遅れているというか止まっているからかもしれませんが。今日だって一応、最新の言葉にひっかけて、どうでもいい話をしますし。

 デジタルトランスフォーメーション。今朝のニュースで、そんな言葉を聞きました。総理大臣もこのデジタルトランスフォーメーションを推し進めるためにデジタル庁を作ると言っていたような気がします。あの総理大臣が「デジタル」というと、FL管の時計とか電卓とかのことを言っているのかなって想像してしまいますが(要するに「昔のデジタル時計」ですね)。

 それにしても長いキーワードですねえ。だからこれを省略して「DX」と呼称しているんですね。

 DX-―なんか、いい響きじゃないですか。デラックスな感じじゃないですか。雷電って感じじゃないですか。

 いぬがみは昔から「デラックス」という言葉が大好きです(マツコは例外)。何につけ「デラックス」という言葉がついていると、それだけで心がときめきます(マツコは例外)。DXと書いてデラックスと読むのは日本国内だけのようですが、とにかくDXと書けばデラックスと読んでしまいます。『雷電DX』に関してはメーカーが「ディー・エックス」と読ませるようルビを振っているので読みませんが、これからも私はDXと言えばデラックスです。


 ついでに言うと、アルファベット2文字で語尾にXが付く言葉って言うのは、なんか特別な感じがして好きです。

 EX - エクストラ。これは海外でも通じるのかしら

 MX - 四半世紀ほど前『ペプシMX』という飲み物がありました。当時中学1年生だった私は少し早めに中二病だったので、格好つけたくてペプシを積極的に飲んでいたのですが、その中でもこれを飲むのが格好いいと思っていました。

 CX - どうも、課長の有野です!初期の、当時まだ現役だったVHSテープに録画したものを見返していると、今の自分が当時の有野氏の年齢を追い越していることに気づき、少し複雑な気持ちになりました。すなわち今の私は現在進行形で、当時見ていた映像のリプレイをしていることになります。


 というわけで、後半はもはや読み物でも何でもない私の思い出フォトグラフとなりましたが、今日はそんな感じです。結論としては、こうして書いてみて気づいたことでもありますが、私はきっとこれからも最新のーー<いわゆる、政治家の偉い人が錦の御旗のように誇らしげに掲げているような>――デジタルな世界は、受け入れられないだろうな、ということです。

 それは私が子供のころから思い描いていたような、そして中二病をずっと引きずっているアラフォーの今でも思い描いているような「デジタルな未来」とは、なかなか交わらないだろうから。Aqoursを広告に起用したのは、すごくいいんですけどね!

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