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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 色々あるけど、頑張ってます

 いぬがみです。


 希望は捨てないんです。どんな状況でも。

 それがどういうことなのかというのは、ここでは書きません。だってもうお酒飲み始めちゃったし……もっと楽しい話をしたいからです。

 今日、書きたいのは、「いかにして気持ちを落ち着かせるか」について。結論的には「ゆっくり、力強く」ということなんですが、仮タイトルは「軟着陸!?」でした。


 突然ですが、昔タイトーから『〇〇ランディング』シリーズというアーケードゲームがありました。初めからシリーズとして出されたのかどうかはわかりませんが、同じようなコンセプトのゲームが数作品出たので、とりあえず、そういうことにしておきましょう。

 どういうゲームかといえば、要するに飛行機を離陸させたり着陸させたりする行程をゲームとして誰でも味わえる――そういう感じです。舞台となるのはアムステルダム、ヒースロー、サンフランシスコ、シドニー……国内だと東京(羽田・成田)、大阪(伊丹)、福岡など。千歳空港もありますが、1987年当時なのでギリギリ航空自衛隊との共有時代の空港なのがポイントですね。

 私も当時、何回かプレイしたことがありますが……1桁年齢のコドモが飛行機を着陸させられるわけありませんって。雰囲気はいいんですが、ゲーム的には何をどうしていいかわからず、ステージ1で墜落炎上ゲームオーバーです。具体的に何をどうすれば着陸成功なるのか「頭の中で」理解できるようになるまでには、それから結構長い時間を必要としました。実証実験をしたいので、もしも「ここで実験できるよ!」という情報があったら是非お寄せください。

 ……要するにアレですよね、飛行機が安全に着陸するっていうのは、「いかにしてショックを小さくするか」ってことですよね。何百キロという速度で空を飛んでいる鉄の塊が持っている運動エネルギー? で、いいんでしょうか。私も位置エネルギーとか何とかって話を聞いていたのはすでに前世紀の話なので少々自信がありませんが、何となくわかります。

 
 この後、思ったことをリアルタイムに書いていくと、また無暗に長くなってしまうので、そろそろ少々無理やりに結論を書きます。

 嫌なこと、つらいこと、怒りたくなること、泣きたくなること、いっぱいあります。誰だって、生きていれば、そうだと思います。そういうものを「あまり感じない」という方がいれば、それはとても幸いだと思います。逆に私の言葉に対して「何を当たり前のことを言っているんだ」と憤る方がいらっしゃれば……申し訳ありません。私の言葉が癪に触ったことに対して謝ります。

 でも、ね。いつだったか、毎日メールマガジンをもらっている『心のともしび』で見た記事だったかな。それで見た話を読んで、私の考えが変わりました。

 我々人類にとって最も神様に近い? 存在であるフランシスコ教皇が、誰かから「何で私ばっかり、こんなにひどい目に合うんですか」と泣きつかれた時に、「私にもわかりませんが、あなたの悲しみはわかります」と、おっしゃったそうなんですね。

 時として私たち人間は神様のはからいに対して「何でこんな目に合わなくちゃいけないんだ」「こんな思いをするなら、あの時死んじゃえばよかった」と嘆くことがあります。しかしながら、旧約聖書の時代であればともかく、今はイエス様以後の時代です。神様の思いやりと我々の(たとい、そういう思いやりを知っていたとしても、つい言いたくなってしまう)不平不満を受け止めて、「わかる、わかる」と言ってくださる方がいる時代なんです。

 そんなわけで、私は明日も生きていきます。お酒もなくなったし、ご飯を食べたくなったので、今日はここで終わります。あとは『ぴったんこカンカン』の橋田壽賀子追悼特集を見ることに集中します。


まだ生きていることができたら、またブログを更新します。

そうでありたいと願いつつ、今日はこの辺で。

良い一日でありますように。

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