忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
何か不愉快なことが立て続けに起こり、しかもそれが主に他人に端を発することばかりであれば、他人を怒ることもあることでしょう。そんな時におすすめなのが「ジョジョの奇妙な冒険」第5部からのこのセリフです。

「この世はアホだらけなのかァ~~~」(ゴゴゴゴゴ)

あまり人に聞かせるセリフではないので、トイレの個室にでも入った時に言ってみるといいかもしれません。ただし自分に原因がある時は、ただの責任転嫁になりますので、決して言わないようにしましょう。いや、別に私に嫌なことがあったわけじゃなくて……。


とはいえ、私も精神修養がまだまだでして、時々仕事上やそれ以外上での理不尽な出来事や振る舞いに少なからず腹が立つことがあります。怒りゲージがたまることがあります。もちろん私はヘボな社会人ゆえ特に何もしないのですが、これではストレスがたまるばかり。

怒りを発散させる方法とか、怒りをごまかす方法というよりは、そもそも怒らないようにしなければなりません。徳川家康公も言っていました。「怒りは敵」と。一方で結構短気だったとかと聞きますが、どちらにせよあんまり怒ってるとことを仕損じるしかえって敵が増えるし、いいことはあまりありませんしね。


だから、どうすればいいのか。私のアイデアとしてはやはり「自分を俯瞰で見る」ということでしょうか。


頭に血が昇る。ゲージがたまる。堪忍袋がメルトダウンした。しゃらくせぇ!……と普段ポケットにしまっている設定上の左手を取り出し飛び上がって誰かを襲う一歩手前でぐっと踏みとどまり、後ろから冷静に眺める。

そうすると、怒りの種が結構小さな火種というか、「何だ、こんなことか」と言うことに気づいてしまいます。あとはそれをうまくかわして、いなして、えいやっと消化してしまえば冷静さを保つことが出来ます。ちっ、くだらねぇ、ってね。なおこれはあくまでも一例であり、別にこのように香港を根城にする沖縄出身のヤクザ上がりのブローカーの真似をする必要はありません。

怒っている人よりも冷静な人の方が強いというのは「グラップラー刃牙」でもよく出てきます。理想的にはやはり渋川先生の領域でしょうか。いや平常時の。戦わないのが理想って言う時の。だからあの、ケガしてるジュニアの人をギタギタにしてる時じゃなくてッッ。


……といっても、言うは易し。その領域に達するには、私もまだまだ精神修養が足りないようです。これではナコルルにまた諌められてしまいます。精神修養もしっかりね、って。とにかく格闘ゲームからの引用が多いのはやはり「餓狼伝説スペシャル」のサントラを聞きながらこのブログを書いているからか。烈風拳。(BGM:ギースにしょうゆ)

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック