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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
午前4時半にいきなり目がさめた犬神です。

通常であれば何となく意識を取り戻し、「~~ねむ……」とか言いながら時計を見て本当におきなければならない時間まで10分か16分くらいあってあ~めんどくさいなとか言いながらゴソゴソ起き上がるというのが私の日常です。また多くの人々がそんな感じで起き上がることでしょう。クノールカップスープはありませんが、とにかくそれがいつもの眠い朝でした。

ところが今日はいきなりバチッと目がさめた感じでした。いくら夢の中で「龍虎の拳」をやっていて、妙に飛燕疾風脚が決まって気持ちいいな~とはいっていたものの、この目覚めは自分でも驚いてしまいました。しかも当然ながらそれじゃ寝る時間が足りないわけで、目だけはバッチリでしたが脳はちょっと眠い感じでした。

これが蒸留酒、ドイツの守護聖人か。とか何とか言いながら、その蒸留酒の何たるかを調べていくと、なるほど、色々な成り立ちがわかりました。


醸造酒がある意味偶然に出来上がってしまったのであれば、蒸留酒は造ろうと思って作ったような代物なんですね。さかのぼれば中世ヨーロッパの錬金術師たちが作り、それをキリスト教が接収。それはもっと言えば「神の領域」にたどり着こうと思った人たちが作り上げたものだったんですね。

もっとも、現実的にも効果はあるようですね。私は元々、酒って言うのはトランスするために飲むものだと思っていたので軽蔑的な気持ちで思っていたのですが、強力なアルコールにハーブや木の皮や根っこを溶かしてエキスを抽出することで現実に薬としての効果を期待することが出来るのですから、とにもかくにも手が出てしまいます。

そういうわけで、「お酒を飲んで酔っ払いたいぜイエイ」てな気持ちではなくて、もっと薬効を期待して、そして当時のロマンを想像しながら、クイッと飲んでみたいなと思っています。ドイツのォォォォ薬酒はァァァァ世界一ィィィィィッッ

なのかな?

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