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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます

結局、自分でやるしかないみたいです

いぬがみです(薬の量は減らされました)。


私の期待値が高すぎるのか。そういうことを期待しちゃいけないのか。結局のところ私は自分で何とかするしかないのか。だったらいいでしょう。こっちだって生きていかなくちゃいけないんですから。

と、まあ日中は中枢神経刺激薬の効果もあってか? それなりに楽しいこともありました。最近は結構クレーンゲームが好きで、景品を取るために時々思いっきりお金を使いますが、これが精神的に沈みがち落ち込みっぱなしの私にとっては、なかなかの薬になるような気がします。と、これだけいうとパチンコ依存症の人と変わりないのでもう少し。

クレーンゲーム……ここで言うのは特に、昔ながらの、2本のアームでぬいぐるみなどをガシッとつかむタイプのものなのですが、これは最近の言葉で言うと「実力機」というそうですね。それに対して「確率機」という言葉もあるとか。これなんかは機械の都合(=お店の都合)で確実に取れるか取れないかが決まる代物だそうで。……確かに巨大なぬいぐるみが入っている機械なんかで、せっかく3本のアームでつかんで空高く持ち上げたと思ったのに、急に取りこぼした、なんていう光景を見ますが……ああいうことなのかしら。

そうだとしたら本当にパチンコと同じですよね。とれるかどうかはお店とプレイヤーの資金力次第ですから、極端な話をすれば「お金を積み上げれば、いつかは取れる」ってことでしょうから。

で、それに対して「実力機」。まあアームの強弱の設定とか配置の難易度とかはもちろんあるでしょうけれど、ぬいぐるみのポイントをしっかり押さえれば、少ない金額で獲得することができるチャンスがあるわけですからね。さほど上手なわけでは無いけど、勝っても負けても納得がいきます。そして、何度もプレイすることだって、「こういう時はこうすればいいんだな」という経験を積むためのレッスン料になります。当然、日常生活に支障をきたさない範囲でね。

そして、そんなこんなで奮闘努力の甲斐あって景品を獲得した時は、とてもうれしいのです。これは30年くらい前、ほしくてもなかなか上手に獲得できなかった私にとってのリベンジでもあります。そう、これは私の愛着障害を乗り越えるためのトレーニングなのです(そう……なの??)。


ま、それはともかくとして……。

昨日は何ですか、「タヌキとキツネ」というマンガのキャラクターのぬいぐるみを獲得しました。うちの弟者が、なんかそんなマンガを読んでいた気がして。通常は1回200円の台はプレイしないのですが、たまには誰かのためにクレーンゲームに挑戦するのもいいかなと思って。

 ぬいぐるみの身長が高すぎてアームが規定位置まで下がらず故障騒ぎになったり、おき直してもらってもなかなか取れない私を見かねた店員のお姉さんが超アマアマ配置にしてくれたり。そんな小さいドラマをいくつか経て、ようやく獲得しました。たまにはこういうのをプレゼントするのもいいだろう。なんて思って帰ってきたんですが……。

まだ結論は出ていません。それを見せる前に、薬が切れてしまったからか。渡す前に「こんなものをもらっても、喜んでもらえないんじゃないか」というところから始まって。

「自分が良いと思ってやることは、たいていピント外れだから」
「そういうことが、前にも前にも前にもあったから」

で、最終的には今日一日楽しいことがあったはずなのに、そのエネルギーも手伝って夜は強く落ち込んだまま寝てしまいました。本当にさびしいし、切ない気持ちでした。


あえて、こういうことを書きました。これが私の気持ちを下へ下へと引っ張っていくスキーマとか自動思考とか、そういうやつです。誰かに喜んでもらいたいと思っているのに、誰かが喜んでくれることを推察するのが苦手な私。最低最悪の組み合わせです。

でも……ね。楽しかったことは楽しいまま、プラスの気持ちにもっていかないとね。せっかく楽しかったのに、それを台無しにしちゃもったいないですよ。

今日はそういうことに気づいたので、それを文章に書きだします。こういう小さなプラス転換を、これからもたくさん積み重ねていかなければ。

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