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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは

 爆裂不安神経症

 いぬがみです。

 
 薬を飲むと気持ちがヒリヒリしてダメですね。色々なことを感じすぎて、気持ちが疲れてしまいます。そのため何か夢中になれるものを見つけて、全力でそれに取り組んでいます。まあ、それでも気持ちが充足しないというか、ずっと欲求不満でイライラしているような感じなのですが。

 それでも、本を読めば、ある程度の知識が身に付きます。それだけ、前に進む糧になります。本は知識の泉、本は心の栄養剤。

 最近書店で「ADHDの正体―その診断は正しいのか―」という本を読み、その中に出てきた「愛着障害」という言葉を見て「そういえば昔、書店で平積みされている本があったな」と思い、古本を探してきて読みました。ああ、同じ先生だったんですね。

 
 これまでもユング心理学とか何とかを読んで自分なりに自分の(きわめてヘンテコな)心の何たるかを探ってきたのですが、この『愛着障害』という本は衝撃でした。あえて今は詳しく書きませんが、ここまで自分のこれまでの人生をなぞって言い当てているような本は読んだことがありませんでした。

 ユングともフロイトともアドラーとも違う「愛着障害」という概念。ようやく私の心のメカニズム、その中核が見えてきたような気がします。


 やっぱり私は心理学者でも精神科医でもカウンセラーでもありません。もしかしたら占い師に「あなたは〇〇な人間ですね」と言われて『ああ、その通りだ」と感銘しているのと同じかもしれません。

 でも、もう、いいです。今までずっとずっと苦しかったから。どうして自分はこんな訳の分からない人間なんだろうって。15年前に初めて行った心療内科の先生はとても良かったのですが、
今行っている病院は……。

 もともと、ただ薬を出すだけのところでしたけれどね。認知行動療法? というものがあるとネットで見て、それについて聞いたら「ネットでやり方が出てるから、それで自分でやって」と言われましたし。「薬は出すから、それ飲んで、あとは自分で何とかして」そういう場所なんです。

 だから私は自分でどうにかします。キーワードは『愛着障害』。そして、今の薬を飲み続けることが、これから先、自分にとってプラスになるとは考えづらいということ。

 まだ死にたくないけど、つらすぎて死にたいと思う時間が少しずつ長くなっているから、早く何とかしなければ……。

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