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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんばんは。

 酔っぱらった勢いも手伝って、このブログを書きます

 いぬがみです(BGM:Kalafina)。


 「それでも 生きていかざるを得ない」

 思春期というものを人間の一生レベルで影響する精神的な活動のベースが形作られる時期であるとするなら、私の場合、その時期に影響を受けた3大アーティスト『筋肉少女帯』『人間椅子』『戸川純』なんですが、これはその筋肉少女帯の名曲『踊るダメ人間』の歌詞の一節です。


 語りたい言葉を最低7割、極力8割削減して、書きます。

 結論的に言えば、私は筋肉少女帯(+オーケンこと大槻ケンヂさんの言葉)があったから、生きてこれました。

 どんなにつらいことがあっても、どんなに死にたくなっても、

 「ここで死んだら、自分は凡百の、つまらない人間にすぎない」

 そう思うと、少なくとも自分から死のうとは、思わなかったんですよね。

 むしろ、ほかの人が避けて通るであろう道を通ってでも、どんなに恥ずかしいとか苦しいとか切ないとか――まとめれば「ネガティブな」――思いをしても、生きられる限りは生きていこう。

 そう思って、生きてきました。

 「自分は筋肉少女帯とかオーケンさんん言うような『つまらない人間』ではない」

 そんな気持ちがあったから、色々あっても生きてきました。

 もしかしたら、そういうことがあったから、社会人となって15年以上が経った現在、ちょっとだけ生きづらい状況になったのかもしれませんが……ただ、今はイエス様がいますからね。また違った意味で、「この世界で生きていく意志」その点についてはパワーアップしているのです。


 オーケンさんも今は50代ですか。「ロッカー(=いわゆるロックミュージックを歌う歌手)は30歳までに死ななければならない」と言われた世代を生き抜いてきたオーケンさんが、今はCMソングだろうと何だろうと歌っていますからね。でも、それがうれしいですよ私は。どんな人でも何でもかんでも、生きて生きて生き抜いてやれ! 今こそみんな高円寺でカレーだ!(最後の最後で意味不明→台無し)

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