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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 love blood love live !

 いぬがみです(クリアファイルもらってきました)。


 3月31日から『ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボレーションによる特製クリアファイルを配布するキャンペーンをしている「献血」ですが、私は年齢上献血が許可される16歳のころから結構よく通っています。職場が変わってからはあんまり頻繁に行くことはできませんし、何よりも私がふだん飲んでいる薬の影響で、そうそうしょっちゅう行くことはできないのですが、それでも3日我慢すれば献血できるのでね。全国的に医療の現場が厳しい昨今、特別な知識も技術もない私が協力できることといえば、自分の血小板とか何とかを差し上げることくらいだと思い、行ってきた次第です。

 もちろん、クリアファイル目当てでもありますがね。こうやってそれを目当てに来る人を当て込んで企画を打ち出しているのだから、動機が不純でも何でもありません。正当な手続きを経てそれをもらったのだから、堂々と見せびらかしていいはずです。

 が……わしは紳士だから……無論そんなことはせんがね……(いきなり会長ネタ)。


それはさておき、私の実際的な献血オペレーションを担ってくれた女性が、妙に若くて話好きであったことが新鮮でした。

 献血中に私がオーダーしたドリンクを見て

 「わぁ~おいしそう♪」

 と言ったり、献血カードにある私のプロフィールを見たのか?

 「何でわざわざ青森の献血ルームまで来たんですかぁ? 出張とか……?」

 なんだかイノセンスに色々と話しかけてくれる女の子。私も5年も客商売をやっているから、当たり障りのない受け答えでするりするりと流していたのですが、その後さらに彼女の追及は続き、最後にはとうとう白状してしまいました。

 「いや、あの……キャンペーン、あ、アニメの、あの……」

 みなまで言わせるんじゃないよ全く! と。おかげで血圧が必要以上に上昇しちゃいましたよ。若い女の子に自分がアニメ好きであると告白する……もはや刑事ドラマとかでよく見る、取調室で主人公(「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事とか)に諭され、「私がやりました……!」と観念した犯人のようです。


 でも、まあね。盛岡の献血ルームよりも職員の人たちの距離、そして私たち来訪者との距離が近い感じがした青森の献血ルーム。とっても良かったです。採血が終わって書類を受付に持っていったら、全員が一致団結して給水器の使い方を業者の方からレクチャーされていて、誰も私のことなんて気にも留めなかった……だからといって声をかけることをせず、そっと受付デスクに書類を置き、窓から景色を眺めながらコーンポタージュを飲んで待った春の日でした。

 

(イメージ画像)

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