忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

 マヂカルラブリーは結構好きなんですけどね

 いぬがみです(いや本当に)。


 昨日は「電車でOK, let's go(よしいくぞ)」という企画のもと、花巻から釜石→そして釜石から盛(大船渡市)まで行きました。

 目的は「駅メモ!」の新駅チェックインと、あこがれの「電車酒」を楽しむため。朝だろうが昼だろうが夕方だろうが関係ありません。とにかく飲みまくりです。…というほどではないんですけどね。1回につきビール2本(350ml)とか、コップ酒1本とか、そのくらいですから。インターバルも十分に置いてるし(電車が来るのが1時間ないし2時間に1本というペースなので)。


 逆にいうとそれ以外の目的というのが特に見当たらず、仕方がないので街をふらつく私。やはり気になるのは震災の影響です。

 もとよりそれほど被害がなかった(と思われる)ところもあるし、被害を受けた後に新しく復興したところもあるし。釜石市役所の近くを歩くと、立派な公営住宅が建っていましたが、その陰にはまだ仮設商店街があったりするし。震災から6年以上が経過し、もちろん時間ともに復興は進んでいますが、いまだ道半ばなのだなということを痛感しました。

 そんな中、これは大船渡市ですが、「東海新報」という新聞を買いました。いわゆる地方紙です。

 結構、こういう地方紙が好きなんですよね。「函館新聞」とか。

 正直なところ全国紙とかは、あんまり興味がありません。それはインターネットで同じ記事が配信されるから、それを読めばいい話だし。

 でも、こういう地方紙っていうのは、やはり地元の超・ローカル的なニュースが載るから面白いんです。その土地の雰囲気を、味わうことができるから。

 『あまちゃん』を見てから、そういう地方意識というか土着精神というか…そういう志向が一層強くなってきた私。そのうち、地方紙コレクターになるかもしれません。「この地方紙で連載されている小説が面白いですよ」とかって記事を書き始めたり、そのくせ1か月もしないうちに「小説が面白くなくなりました」って書いたり(松本清張的オチ)。

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック