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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
前々から気になっていたアニメに「ARIA」というのがありました。未来なのか、どこか別な世界なのかわからないのですが、まあ私の知らないヴェネツィアという街で舟をこぐピンク色の女の子の物語なようですね。

で、気になってはいたもののずっと見ないで数ヵ月が過ぎました。

先日、またこのアニメ、というか原作の漫画に触れる機会がありました。イラストを眺めていて、改めて、「可愛いなあ」と思ったのでした。それで、とりあえずコミックを調べて、今日たまたま行った古本屋にあったのでまずは立ち読み……。ちなみに1,2巻がなかったために、いきなり3巻からでしたが、まあ1話完結気味のようなのでよしとしましょう。

なるほど、もしかするとこれは……面白いですね。どこか「ヨコハマ買い出し紀行」に似たような、主人公マイペース度が高くていいですね。こういう、たまには、疲れない漫画もいいのかも。


で、まじめに読んだのは3巻の半分くらいまでなのですが、絵だけではなくて中身もまた「いいね」と思ったのが、なんだったかな……意味合いとしては、「わき道にそれたり間違った道を歩んだから、想像もしなかったいい場所にたどり着いたり、思ってもみなかったものに出会ったりすることがある……とか何とか、そういう話だったと思います。

結構、そういうのってあるんですよね。特にキャロル詩集との出会い。これが私の人生の方向性を決めたと言ってもいいくらい、本当に強烈な出会いでした。あとは月森雅子さんという漫画家さん。タイトルがちょっと恥ずかしいので伏せさせていただきますが、まあ、その……今に至るまで、ずっと……。

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