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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
早い時間に退社して、とりあえず会社から駐車場まで歩きます。

この道のりと言うのは行く時と帰る時でやはりテンションも大分違うもので、行く時はとてつもなくしんどいわけで、その気持ちをどうにか立ち上げるためにある時は「メタルブラック」を聞いて、またある時に上野洋子を聞いて、何とか会社までの道のりを歩くわけですが、帰りはそうじゃないわけですよ。まあ、あとは自由時間ですから、新居昭乃を聞いたり、上野洋子を聞いたりして、トロトロしながら歩くわけでして。

6時前くらいに、途中にある神社の境内に、中学生の女の子がいました。鳥居の前、一段高くなった石段のところに腰掛けて、本を読んでいました。もちろん私は知っているわけではないのですが、ただ見たことはありました。前も彼女はこの時間に、この場所に座り込み、本を読んでいました。

学校の図書室で、あるいは家で読めばいいのに。常識で考えるとそうなりますが、あえて神社の入り口に座り込んで読む。その心意気やよし。ありとあらゆる批判を無視してあえて素直な気持ちを言わせてもらえば、その心意気やよし。素直に、あるいは、何かいいなあ、と思ったのですね。


あと、いぬがいました。私はいぬはやはり、人の家のいぬがいいと思います。なんとなれば、当然、自分で世話しないで気楽に可愛がることが出来るからです。

私も最初は吠えられて、ビビって逃げていたのですが、最初にちょっと匂わせて、それから少しずつ触ってやると、今では目が合えばとりあえず寄って来るようになりました。

最近はちょっとマンネリな関係に飽きられてしまったのか? 目が合ってもちょっとやそっとでは出てこず、出てきてもあまり触らせてくれないうちにさっさと引きこもってしまうので、どうやったらたくさん撫でさせてくれるのか、いろいろ思案しているところです。

そういうわけで、わずかに10分ほどなのですが、色々考えたり音楽を聴いたりいぬを撫でたり女の子がいたり、そういう日々です。

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