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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
割合スピードが乗ってる時のハンドルはいいんですが、ゆっくり交差点を曲がったりする時とか、車庫入れの時とかはもー最悪です。いわゆる、据え切りって言うんですかね。止まってる状態でグリグリッとハンドルを切ると、とてつもなく重いかと思いますが、あれが常時の重さなんです。今の私のアルトは。

普通パワステって言うのは、構造はちょっと詳しくないのですが、ともかくハンドルの操作をアシストしてくれるものでして、女性からラリードライバーまでコレのおかげでずいぶんと助かっていると聞きます。

逆にいうとラリードライバーといえどパワステが壊れれば大きく後退、あるいはクラッシュ等も避けられないわけであって、いつだったかの世界ラリー選手権でセリカに乗っていたカルロス・サインツという人が「パワステが壊れたからダメだったよ」と言っていたのを以前、映像で見たことがあるような気がします。もっとも、セリカだったか、サインツだったか、ちょっと記憶がおぼろなのですが、ただパワステが壊れたせいでダメだったというのは間違いないはずです。

で、私のアルト。重てぇのなんのって。交差点を曲がる時にも結構、力を入れなきゃならないし、車庫入れで縦列駐車なんていったらまさに渾身の力をこめてうおおお! とハンドルを回さなければならず、冗談じゃない仕様に。

まあ、確実にパワステが壊れてるんだと思います。以前はこんなにヘヴィじゃなかったし、最近は重かったり軽かったりしていたのですが、今じゃもう重いのオンリーなんですよね。

だったら直せよ。いやもっともなんですが、この壮絶に重いハンドルも、逆転の発想で人間の方がなれちまえばいいんじゃないの、とよくわからないオプティミズムに基づき、というか修理費がどれくらいかかるのかちょっと不安で工場に持っていけないので、生きているうちはこのまま乗り続けたいと思います。どうせほら、今年車検だし、そのときに直せばいいのかなって。


まあ、その車検って言うのは、12月なんですが……。

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