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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
こんにちは。

昨日、気温33度の中、10キロウォーク&ラン達成

「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(今日は疲労困憊)。


まあ、初めから10キロ走り切れるとは思っていませんでしたがね。ただ、2.4キロくらい走ったところで足が痛いとか息切れがするとかではなく「腹痛」でリタイヤしてしまいました。盛岡市郊外にあるダム湖「御所湖」を囲む道路をぐるり走っていたのですが、すぐさま最寄りのトイレに直行。冷や汗なのか脂汗なのか、とにかくダラダラポタポタと汗を流しながら個室にこもるということに。



まさにこんな感じでテンションが最低ラインまで下がってしまいましたが、トラックをぐるぐると回るわけではないので、這ってでも前に進まなければ帰れないですからね。仕方がないのでゆっくりと歩きながら様子を見て、調子が良ければ走れるだけ走って…というのを繰り返してきました。まあ、今回はどうあれこの距離を踏破できたことだけで成果だと思っています。2年ぶりくらいなのでね。


その後、家に帰ってみると函館から帰省している弟者がジャンプのこち亀記念号を持っていました。少年ジャンプを丸ごと両さんに任せてみた、という設定のようですね。

開いてみると…おお、意外と古い作品も収録されているじゃないですか。意外とバランスよく各年代振り分けされているみたいです。

それに加えて、恒例の? コラボイラストというか、ほかの漫画家さんが書いたこち亀のキャラクタということで。…荒木飛呂彦先生の中川とか、尾田栄一郎先生の麗子とか…いやはや、とても素晴らしいものです。


で、こうやって読んでいくうちに、以前と少し変わったことがありました。

それは「擬宝珠家」の人たちを、少なくとも纏だけは、それほど毛嫌いすることなく受け入れられるようになったかな、ということ。

まあ元々男勝りというか、サッパリした性格なので、ほかの「恋愛ゴッコ漫画」的な女性キャラや両さんのことを蛇蝎のごとく嫌う婦警連中よりはずっとマシという印象でしたが…色々な意味で麗子が変わってしまった現在では、それなりに必要な存在なのかもしれません。親戚同士なので恋愛ゴッコ関係に発展することもないでしょうし。

やっぱり、私が両さんと「こち亀」に期待するのはカラッとした激しいドタバタギャグですね。あと部長の「両津のバカはどこだ」オチ。少年時代の思い出話系は、ごく初期のもの(※)を除けば、ちょっと苦手な感じです。


※ 20巻収録「ガキ大将!勘吉」あたりは結構好きです。ここで振り返る過去が非常に破天荒だからというのもありますが、現代に戻ってきた両さんが「変わらねえな、この町も隅田の流れも…」としみじみ振り返るのが、いい意味でオジサンっぽい渋さがあるから。

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