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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
おはようございます。

さっき、起きました

「森のキュイジーヌ」管理人のいぬがみです(昨夜のことはあまり覚えていない)。


さて今年も24時間テレビが終わりました。私は今年は本当に仕事が忙しくて、嵐にしやがれ~しゃべくりのパート、すなわち深夜帯の部分しか見ることができませんでしたが、今年も何やら人々を感動させようとあの手この手で盛り上がったみたいですね。

それに対する痛烈な当てこすりはNHKが「バリバラ」でやってのけたので、その件に関しては私がクドクド書く必要もないなと。ある意味、最高に胸がすく思いです。

そこで、これは何かを批判するわけではなく、ただシンプルに「そう思った」と。そのことを昨日の「感動を」云々と関連付けながら書きたいと思います。


今年24時間テレビであり、オリンピックの年です。オリンピックと言えばそのあとに開催されるのが「パラリンピック」。身体障碍者のアスリートたちによる世界最高峰のスポーツの祭典です。

便宜上「身体障碍者」という言葉を使いましたが、正直なところアスリートの人たちの身体能力は、私を含めた健常者をはるかにしのぐレベルだと思います。それは義足の陸上選手や車いすテニスおよびバスケットボールの選手、その試合を見た時に思いました。

それは「障碍があっても、それを乗り越えて努力してここまでやってきた」というよりは、もっとシンプルな感動なんですよね。ウサイン・ボルトや錦織圭の身体能力に感動するのと同じ理由。ただ、自分よりも優れたパフォーマンスを発揮する人たちに感動する。それだけ。

もしかしたら、24時間テレビの演出に違和感を感じていたのは、そういうことだったのかな。ま、それも「バリバラ」で言っていましたが。

「別に、そこまでしなくてもいいじゃん」

そんな感じです。あまり感動的に盛り立てられると、かえって距離を感じてしまうかな。はい、とりあえずこのあたりで打ち切ります。そういうの必要ないんで(←スタッフの声)。

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