(この記事は2007年5月21日に書きました)
1日目 午前7時 自宅発
とりあえず400キロほど南下するわけで、最初は私が運転させてもらいました。正直、本気でこのマーチを踏み込んだことはないので、最初はもうメーター読みでも100キロ行かないトロトロ運行。結構恐かったんですよね。他人の車だし、どこまでいけるのかわからなくて……。
一応、最初は100キロまたは1時間あるいは疲れたら交代、ということだったんですが、とにかく運転するのが楽しくて、結局のところ目的地の那須高原までず~っと私が運転させてもらっていました。いやーこれ、いいですね。
とりあえず比べられる対象が私の場合愛車のアルトしかないわけですが、アルトは直進安定性が悪く、ハンドルに思い切り力を込めてやらないとふらふらと落ち着かないのですが、これはそこまで力を入れなくてもちゃんと真っ直ぐ走ってくれます。さすが。
とりあえず第一日目はサファリパーク、および那須高原テーマパーク巡りというわけで、トリックアート博物館とクラシックカー博物館へ。
車好きの犬神としてはやはり第一にクラシックカー博物館を挙げてしまいます。クラシック、というから私などは1920年代のダイムラーとかドディオン・ブートンとか……要するに「馬車にエンジンがついたような」ものを想像していたんですが、そうでもないわけで、50年代のバカでかいキャディラックや、でかくて頑丈な「マッスルカー」の代表、「ガンスミスキャッツ」のビーン・バンデッドの(昔の)愛車フォードムスタングマッハ1なんかもあって、もう楽しいの何のって。
そして予想だにしていなかったのが、ほとんど空想の世界で思っていたメッサーシュミット! しかも乗れるって!! わーい。ってなもんでさっそく運転席へ。……楽しいなあ、うれしいなあ。
トリックアート博物館は、これまた「こち亀」でそういうのがある、と紹介されたぐらいで実際に見たのは初めてでした。これらはもちろん、その絵を見て楽しむというのはあるのですが、さらに一歩進めて、絵の中に入り込んでそれを客観的に見た時、ありもしないような空想を実現させることができるわけで、実際にそういう写真を何枚か撮ってみました。いやこーいうのがあるんですね。
そういうわけで1日目は非常に文化的・芸術的な日でした。次の日も朝からバリバリ見まくろうと思いつつ就寝。……実はこの時から、ある意味私の現在の「第二次カメラ愛好」の火種がくすぶっていたのかもしれません。そう、フォードマスタングやメッサーシュミットやその他クラシックカーの写真を、もっと綺麗で大きく撮りたいと思っていたのでした……まだ、はっきりとそれに気づいているわけではありませんでしたが……。
1日目 午前7時 自宅発
とりあえず400キロほど南下するわけで、最初は私が運転させてもらいました。正直、本気でこのマーチを踏み込んだことはないので、最初はもうメーター読みでも100キロ行かないトロトロ運行。結構恐かったんですよね。他人の車だし、どこまでいけるのかわからなくて……。
一応、最初は100キロまたは1時間あるいは疲れたら交代、ということだったんですが、とにかく運転するのが楽しくて、結局のところ目的地の那須高原までず~っと私が運転させてもらっていました。いやーこれ、いいですね。
とりあえず比べられる対象が私の場合愛車のアルトしかないわけですが、アルトは直進安定性が悪く、ハンドルに思い切り力を込めてやらないとふらふらと落ち着かないのですが、これはそこまで力を入れなくてもちゃんと真っ直ぐ走ってくれます。さすが。
とりあえず第一日目はサファリパーク、および那須高原テーマパーク巡りというわけで、トリックアート博物館とクラシックカー博物館へ。
車好きの犬神としてはやはり第一にクラシックカー博物館を挙げてしまいます。クラシック、というから私などは1920年代のダイムラーとかドディオン・ブートンとか……要するに「馬車にエンジンがついたような」ものを想像していたんですが、そうでもないわけで、50年代のバカでかいキャディラックや、でかくて頑丈な「マッスルカー」の代表、「ガンスミスキャッツ」のビーン・バンデッドの(昔の)愛車フォードムスタングマッハ1なんかもあって、もう楽しいの何のって。
そして予想だにしていなかったのが、ほとんど空想の世界で思っていたメッサーシュミット! しかも乗れるって!! わーい。ってなもんでさっそく運転席へ。……楽しいなあ、うれしいなあ。
トリックアート博物館は、これまた「こち亀」でそういうのがある、と紹介されたぐらいで実際に見たのは初めてでした。これらはもちろん、その絵を見て楽しむというのはあるのですが、さらに一歩進めて、絵の中に入り込んでそれを客観的に見た時、ありもしないような空想を実現させることができるわけで、実際にそういう写真を何枚か撮ってみました。いやこーいうのがあるんですね。
そういうわけで1日目は非常に文化的・芸術的な日でした。次の日も朝からバリバリ見まくろうと思いつつ就寝。……実はこの時から、ある意味私の現在の「第二次カメラ愛好」の火種がくすぶっていたのかもしれません。そう、フォードマスタングやメッサーシュミットやその他クラシックカーの写真を、もっと綺麗で大きく撮りたいと思っていたのでした……まだ、はっきりとそれに気づいているわけではありませんでしたが……。
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