×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
皆様、こんばんは。大晦日です。
大晦日ですが、今日も私は仕事です。まあ、今日のお昼からなんですけどね。お昼から、たぶん、新年を迎える頃まで。
なので、もう今すぐにでも寝てしまいたい気持ちがあるのですが、せっかく今年最後の更新のチャンスがあったので、改めて今年を振り返り、来年へ向けての抱負を書きたいと思います。
前回のエントリでも書きましたが、今年もっとも大きな出来事としては、かれこれ34年来住み慣れてきた岩手を離れ、青森は十和田市にメイン勤務先が移ったことです。これは本当に、私にとっては大きな出来事でしたね。
しかもこの異動により、たぶん誰も信じてもらえないと思いますが、ようやくホテルマンの仕事、サービススタッフの仕事が楽しく感じられるようになりました。自分自身を磨き、高めていく作業ができるようになったのです。仕事を自分のレベルアップのための方法にすることができたのです。
これというのも、ひとえに十和田市で私のことを温かく指導してくれる皆様のおかげです。『心温かきは、万能なり』とは桜井章一会長のお言葉ですが、まさにそういうことです。この異動、このご縁、本当に私にとってはすばらしい機会であったと思います。
こういうことがあるから、簡単に仕事を辞めたり、ましてや死んじゃったりしなくてよかった、と思うんですよね。すべてを一言で表すなら「生きていてよかった」そういうことです。極端な話し、そういうところまで行っちゃうんです。人間万事塞翁が馬、災い転じて福となす、禍福はあざなえる縄の如し。なんか意味があっているのかどうかわかりませんが、『結論を急ぐ必要はない』つまりそういうことだと思うんです。
そういえば、この3日間、私の人生の転機となった旧職場に行ってきました。今度は十和田ホテルの人間として『お手伝い』にね。
果たして8ヶ月ぶりの花巻ホテル凱旋。自分の想像を上回る歓迎を受け、十和田ホテルの人間でありながら花巻ホテルのスタッフと同等に扱ってくれました。すなわち、当日の宴会等々の片づけから翌日のセットまで、25時過ぎまで働かされたのです(さすがに今日は十和田に帰る事情があるので、早めに切り上げさせてもらいましたが)。
規模的には、十和田ホテルの3倍以上はあります。今日もお客さんが200人近く入っていました。そのため総支配人以下多くのスタッフがレストランに集結、総力戦で何とかこれを乗り切りましたが、
「十和田ホテルはこんなに忙しくないでしょ」
といった蔑み目線&お言葉をいただきました。誰から。私が昨年11月から今年の4月までお世話になっていた宴会サービス担当の責任者からです。私の元・直属の上司からです。
確かに規模は小さいし、実際問題として毎日24時25時まで働いているわけではありません。けれど、そんな忙しい忙しくないでホテルの格が決まるわけではありません。私は一応『出向』という形で十和田ホテルに出向いているので、所属としては花巻ホテルの方なんですが、これで私のハラは決まりました。
「絶対に、花巻ホテルの連中を見返してやる」
これですよ、これ。
考えてみれば今の仕事も、かつて「どうせお前なんか、正社員になれっこない」とか「なったとしても、すぐに辞めるだろうよ」とかとネガティブな言葉を投げつけてきた人たちに対するリベンジを誓ってのこと。
「その言葉、いずれラッピングしてのしつけて顔面に叩き返してやるよ」
そんな思いで今日まで頑張ってきましたが・・・まだまだ足りません。もっともっと高みを目指していきます。
例年、3年単位で『ホップ、ステップ、ジャンプ』と方向性を決めている私。2014年はつまずいてド派手にすっ転んだところからのリスタートによるホップで、今年は十和田で大きくステップ。なので2016年は私にとって大躍進の年となるでしょう。・・・という気持ちを忘れずに、まずは生きていきます。
それでは皆様、2016年も当ブログをよろしくお願いします。更新頻度はずいぶんと下がりましたが、まだまだ続けていくつもりなのでね。
大晦日ですが、今日も私は仕事です。まあ、今日のお昼からなんですけどね。お昼から、たぶん、新年を迎える頃まで。
なので、もう今すぐにでも寝てしまいたい気持ちがあるのですが、せっかく今年最後の更新のチャンスがあったので、改めて今年を振り返り、来年へ向けての抱負を書きたいと思います。
前回のエントリでも書きましたが、今年もっとも大きな出来事としては、かれこれ34年来住み慣れてきた岩手を離れ、青森は十和田市にメイン勤務先が移ったことです。これは本当に、私にとっては大きな出来事でしたね。
しかもこの異動により、たぶん誰も信じてもらえないと思いますが、ようやくホテルマンの仕事、サービススタッフの仕事が楽しく感じられるようになりました。自分自身を磨き、高めていく作業ができるようになったのです。仕事を自分のレベルアップのための方法にすることができたのです。
これというのも、ひとえに十和田市で私のことを温かく指導してくれる皆様のおかげです。『心温かきは、万能なり』とは桜井章一会長のお言葉ですが、まさにそういうことです。この異動、このご縁、本当に私にとってはすばらしい機会であったと思います。
こういうことがあるから、簡単に仕事を辞めたり、ましてや死んじゃったりしなくてよかった、と思うんですよね。すべてを一言で表すなら「生きていてよかった」そういうことです。極端な話し、そういうところまで行っちゃうんです。人間万事塞翁が馬、災い転じて福となす、禍福はあざなえる縄の如し。なんか意味があっているのかどうかわかりませんが、『結論を急ぐ必要はない』つまりそういうことだと思うんです。
そういえば、この3日間、私の人生の転機となった旧職場に行ってきました。今度は十和田ホテルの人間として『お手伝い』にね。
果たして8ヶ月ぶりの花巻ホテル凱旋。自分の想像を上回る歓迎を受け、十和田ホテルの人間でありながら花巻ホテルのスタッフと同等に扱ってくれました。すなわち、当日の宴会等々の片づけから翌日のセットまで、25時過ぎまで働かされたのです(さすがに今日は十和田に帰る事情があるので、早めに切り上げさせてもらいましたが)。
規模的には、十和田ホテルの3倍以上はあります。今日もお客さんが200人近く入っていました。そのため総支配人以下多くのスタッフがレストランに集結、総力戦で何とかこれを乗り切りましたが、
「十和田ホテルはこんなに忙しくないでしょ」
といった蔑み目線&お言葉をいただきました。誰から。私が昨年11月から今年の4月までお世話になっていた宴会サービス担当の責任者からです。私の元・直属の上司からです。
確かに規模は小さいし、実際問題として毎日24時25時まで働いているわけではありません。けれど、そんな忙しい忙しくないでホテルの格が決まるわけではありません。私は一応『出向』という形で十和田ホテルに出向いているので、所属としては花巻ホテルの方なんですが、これで私のハラは決まりました。
「絶対に、花巻ホテルの連中を見返してやる」
これですよ、これ。
考えてみれば今の仕事も、かつて「どうせお前なんか、正社員になれっこない」とか「なったとしても、すぐに辞めるだろうよ」とかとネガティブな言葉を投げつけてきた人たちに対するリベンジを誓ってのこと。
「その言葉、いずれラッピングしてのしつけて顔面に叩き返してやるよ」
そんな思いで今日まで頑張ってきましたが・・・まだまだ足りません。もっともっと高みを目指していきます。
例年、3年単位で『ホップ、ステップ、ジャンプ』と方向性を決めている私。2014年はつまずいてド派手にすっ転んだところからのリスタートによるホップで、今年は十和田で大きくステップ。なので2016年は私にとって大躍進の年となるでしょう。・・・という気持ちを忘れずに、まずは生きていきます。
それでは皆様、2016年も当ブログをよろしくお願いします。更新頻度はずいぶんと下がりましたが、まだまだ続けていくつもりなのでね。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック