忍者ブログ
大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
今週ようやくヤンマガ「湾岸MIDNIGHT」を読みました。……純粋RE好きの荻島さんが、最強チューナー2人組にメタメタに言われていましたね。まあ、漫画を読んでいる人たちでなければ、ふたりがどれだけすごい人間かを理解する人はおらず、見知らぬ町工場のおっさんに好きなものを散々けなされて、ちょっと切ない気持ちになるのもわかりますが……。

やっぱり自分がいいものはみんなに褒めてもらいたい。反対に、自分がいいものと思ってるのは、みんなにけなしてほしくない。事実は事実だとしても、心情的にそういうところはありますよね。

私のカメラもそうです。せっかくα-sweetというすばらしいカメラを買ったのに、そのカメラがどんな風に言われているのか見て喜んだりがっかりしたり……。


……仕方ないなあ、と思いました。


周りの人が何を言っても、自分の目で見て、自分の手で触って、これがいいと思ってミノルタを選んだんだから、それでいいじゃないかって。そりゃ今はプログラムモードもろくに使いこなせないでいるヘボ君ですが、とにかくこれで行くと決めたんだから。EOSと比べて不利なのは十分承知してるよ でもα-sweetで写真なんだよ。と、荻島さんというよりはむしろマサキさんのような気持ちで。

それにしても先日まで、ミノルタを選ぶことなんてあまり積極的に考えていなかったのですが(実はほとんどニコンF60で決まっていた)、やっぱり何でもありのリサイクルショップよりもきちんとしたカメラ店で(保証がないにしても)買いたいと思い、これにした次第です。

カメラの話なのか何の話なのか、よくわからなくなった感もありますが、ひとつ言いたいことはこういうことです。――誰かがいいと言って選んだものは誰かの言葉でまた変わるけれど、自分がいいと思ったものは、ずっと信じていきたいな、と。木村のとっつぁんも自分の目だけでいいタービンを見てきましたし、マサキさんも心意気で不利なREを選びました。大切なのは写真を撮る機械にミノルタを選ぶというその心意気だ――ッ

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック