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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
デジタルオーディオプレーヤーに関しては、過去に色々と恩恵受けたり痛い目を見たりしてきました。
一番長く使っていたのはパナソニックの「D-snap」というやつでした。これのおかげで通勤中も音楽を色々と聴き、テンションを上げて仕事にのぞめたものですが、やがて使用不能になり終了。次に買ったケンウッド製のプレーヤは買ってから1週間で紛失。それからしばらくして中古雑貨店で買ったAIWA製のHDDプレーヤは一度もPCで認識することができないまま3年の月日が過ぎました。

今は携帯電話やスマートフォンで同じような機能が搭載されているので何とか代用していたのですが、それも先日書いたように行き詰まり、完全にデジタルオーディオはやめよう! CDだけ聞くことにしよう! と思っていたのですが、実際にやってみると……まあCDが手元にあればいいんですが、たとえばレンタルで借りてダビングした音楽なんかが聞けないとちょっと寂しいな……という気になりました。


そんな折、とある中古ショップでiPodを見ました。それも私が憧れていたHDDタイプ(後にCrassicの名称がついたもの)です。

初めて見たのは兄者が買った、たぶん第1世代か第2世代のタイプ。深夜の峠道を走りながらサザエさんのリミックス版(正式名称:くわんといったらくわん!…らしい)を聞いた思い出があります。それ以来ずっと憧れていたものの、皆様ご存知の通りiPodは世界中で超・大人気ガジェットですからね。そんな「みんなが持っているものをオレが持つのもな」という思いがあったり「値段が下がらないから……」という思いがあったりして、ずっと見ないふりをしていました。

そのHDDタイプも昨年秋に販売終了。中古価格は見るのもバカらしくなるくらい高騰し、このまま自はiPodと関係のない世界を生きていこう……と思っていたものの本体のみ・細かいキズありのためか? Amazonで調べた価格よりも1000円くらい安いんですよね。

容量もたっぷり30GB(第5世代)。これは思い切って買っちゃうか? と思ったものの、色々と失敗しているだけにね。慎重になりますよ私もね。

まず、他社の製品と比べてどうか? ということで家電量販店や中古ショップを足しげく回りました。そうすると中には256MBの端末を8000円くらいで売っている店もありましたが、どうもね……やはり30GBという容量は圧倒的です。

バッテリーが劣化してたらどうする? これに関してはスマートフォン用のモバイルバッテリーが流用できるんじゃないかと考えました。まあ利用出来なくても、寮で音楽を聞くための据え置き機として利用するプランもあるので、この点もOKです。なお、そういった事情から、より私が憧れた端末に近い第3世代モデル(20GBで、値段は半額)は諦めました。

LinuxじゃiTunes動かないでしょ? そのためにWindowsPCを買おうか、とも思いましたが、探してみると解決策はあります。エミュレータを使って無理やり動かすこともできるし、有志が開発したiPod管理ソフトもあります。LinuxでもiPodは使えるんです。


そんなこんなで総合的に考えて、このiPod「買い」かな、という気がしています。

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