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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
月食というものがどういうふうに見えるのか、33年ほど生きていながら、実はあんまりよく知りませんでした。

そんな私も昨日は天候および時間的都合に恵まれたので、かけ始めから完全に隠れてしまった状態まで、ゆっくりと眺めることができました。こういった模様を翌朝のめざましテレビとかではなくリアルタイムでみられたことは、本当にラッキーなことだったなと思います。


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こうして記事を書いていて思い出したのですが、月食というと往年の名作『ゲームセンターあらし』に出てきた月面魔神なんですよね。昔、一冊だけうちに残っていた80年代半ばのコロコロコミック(82年12月号)に載っていたのがその話だったんです。

詳しい経緯はよくわからないのですが、とにかく月火水木金土日……? いろいろな天体の化身とゲームで勝負し、腕時計に封印するシリーズだったみたいです。その中で月面魔神はラス前の結構強いキャラクタで、タイトルにもある「魔界必殺・皆既月食剣」という技であらしを攻撃します。

これはゲームで高得点を出すとかではなく、相手をダイレクトに斬りつける技です。それをまともに食らってしまったあらしは白目をむいて死亡してしまいます(すぐに、実は気絶していただけということが発覚しますが)。

今回の天体ショーとは何の関係もない話で恐縮ですが、そういうことがあったので皆既月食という言葉はちょっと怖いイメージがありました。ああ、あとは『忍者龍剣伝』ですね。黒い月が輝くとき、光と影はくずれ、闇の王はよみがえる……。って、これも関係ないか。すいません、こんな話ばっかりで。



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