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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
大分、時期を逸した感はありますが、何分にも週に1〜2度くらいしかブログを更新できない身なので、ご了承ください。

というのは、今年の「24時間テレビ」の話。私も何かと批判的な記事を書いてきた身なのですが、今年は……ま、そもそもテレビがないし、休日でもなかったので、ちゃんと見ることはできなかったのですが……携帯電話のワンセグチューナーを利用して関ジャニが「オモイダマ」を歌うあたり〜番組終了時までは見ることができました。

そして、今年のテーマは「小さなキセキ、大きなキセキ」……。

今年はその言葉を笑ったり批判したり糾弾したりすることはできません。私なりに、キセキという言葉の重みを、息が詰まりそうになるくらい感じたからです。


確かに、なんというか、その……

「ほら、彼(彼女)はこんなに頑張ってるんですよ。すごいでしょう。感動するでしょう。お前らこれからはテレビを見て笑うんじゃねえ! 泣くんだ!」(ビシッ)

と言っているように取られる放送内容は、なかなか素直に受け止められません。そういった演出がなければもっと素直に共感したり、感動したり、「よしオレも頑張ろう!」という気持ちになったりできるのに……と思わないことはありません。

ただ、楽しくなければフジテレビじゃないように感動演出がなければ24時間テレビではないので、その点に関しては少しずつ慣れていく事にしましょう。たぶん私がリーダーと同じ年齢になるころには、もう少し見られるようになってるんじゃないかな。その頃にはテレビもあるだろうし。


でも、とりあえず番組の大きなテーマは、受け止められたんじゃないかな。TOKIOも関ジャニも大好きだって言うこともありますが、キセキ……いい言葉です。今年は社会人生活10年目にして失職→再就職というプロセスがありました。これもある意味、私にとってのキセキです。

そして、せっかくつかみとったキセキですから、これを「大きなキセキ」へつなげるために、また頑張ろう。そう思った次第です。

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