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大好きなアートと文芸関係、それに仙台を中心に私が見た日常のことを書いています。時々頑張って大体のんびり。もさらくさらの18年……。
昨日に引き続き、もう少しPCの話をします。

このたび私が買い入れたのは、富士通のFMVです。サブタイトル(?)は「LIFEBOOK」。型番は718NU4というものです。

プロセッサはCeleronの1.8GHzでメモリは512メガに増設済み、ハードディスクは20ギガというところです。・・・ええ、決して現行バリバリのハードではありません。一昔前のスタンダードです。2003年型です。LIFEBOOKという名前が、まだ法人向けハードにつけられていた時代のものなんです(個人向けノートPCは「BIBLO」と言っていた時代)。


無線LANとか何とかといった、今風のものはついていませんが、LANポートはあるしUSB2.0ポートが4つも標準でついているし、使い道があるのかないのかわかりませんがFDDもついています。ついでにいえばPCの後ろにはアナログ的な端子がいくつもついております。レガシーインターフェースというそうです。

さすがの私もフロッピーディスクはここ数年利用していないのですが、大学生の頃までは自宅と学校の間のデータ持ち運びをフロッピーディスクで行なっていましたから、どこか懐かしい感じはします。今ではメディアもなかなか手に入りませんが、せっかくあるのだから、無理やりにでも利用したい感じがします。

そんなこんなで、10年選手ということを差っ引いてもアナログな装置満載のLIFEBOOKさん。それでもDebianなら利用にまったくストレスを感じません。もっと軽いOSやデスクトップ環境もあるようですが、私はこのGNOMEというやつが結構気に入っているので、まずはこれでよしとしましょう。


・・・ただ、ソフト的には軽いんですが、ハード的には結構分厚くて、重いです。公式ページのスペックを見るとわかりますが、3キロ以上あります。この重量感は私が初めて買ってもらったPC(Dynabook Satellite Pro 430)とほぼ同等のレベルです。

いやいや、そこは私ですから。PCを利用しての主たる作業はこういうブログ記事やホームページの記事を作成すること。別にど派手なグラフィック性能とかDVD作成能力があるとか、そういうのは必要ありません。その代わり100万文字打とうが200万文字打とうがビクともしないキーボードとか、そういうタフネスさを求めます。そんな私にとっては、この法人向け仕様はいかにもうってつけといった感じです。

ま、そんなこんなで、毎日アレコレといじっています。

Debian GNU/Linuxというソフトは、なかなか難しいものがあります。ただ、知れば知るほど色々なことができるみたいなので、じっくり時間をかけていじり倒していきたいと思います。

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